他人の判断なんてそんなもの

貴方の愛すべき他人の判断が、

自分にとっての最良になるかは、状況次第。


だって、どんなに尊敬していても、どんなに偉くても、崖っぷちの私を救ってくれた救世主でさえ、


彼らは、その人なりの価値観としがらみの中で選択し、貴方に判断をくだしたはず。


だから、そのくだされた判断が自分の為になるかは別問題。


他人の判断なんてそんなもの。


だから他人の示した道をただ歩くのでなく、


ときには、はみ出したっていい。


逆らったっていい。


もしも、貴方が愛すべき人の示す道から外れてしまうことを恐れているのならば、


自分にとっての最良を考えてほしい。


他人の判断は、他人の置かれた状況のもとに

くだされたことを忘れないでほしい。


貴方のことを一番知っているのは貴方自身なのだから、他人の意見と食い違ったとしても

貴方は貴方のままでいい。


ただ、貴方の愛すべき人ならば、

その道を照らしてくれたことへの感謝を忘れずに。


新たな道はいつだって、自分の意志で決めればいい。






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