物語は”燃料”だ

私は、ある一定の期間たつと、

活字中毒の発作がでるようだ。


はじまりは、現実逃避として、


次第に、仕事前にどうしても必要なステップとして、


欲望のまま2-3日は睡眠すら煩わしく思いながら、世の中に溢れた物語を読み耽る。


知らない世界で、主人公が無双する話や、


天才たちが爽快に難題を解決していく様を


必死になって追っかける。


私もそんな風になれたらと羨望しながらも、

そうはなれない現実を忘れたくて、

物語に没頭する。


その活動を、初めは現実逃避として嫌悪していたけれど、今では現実としっかり向き合うための勇気を得る必要な時間だと尊く思う。


息をするのと同じように、私にとってはエネルギーを蓄えるための行為であり、


要はその時間も加味して計画しようという話。

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