池井戸先生からの受け売りなタイトルですが、どんな仕事においても倍返しというのは必要です。御礼は数倍にして返してっていうのは社会人としては当たり前で、嫌なことも二倍くらいでは返しても怒られはしないと思います。実際のストレスは数倍どころじゃないので十倍にはしないように注意しましょう。ありがたいときは恩という言葉では言い表せないほどありがたいものです。私は通信キャリアに主にお世話になっているのでソフトバンクには頭が上がりません。（全回線が止まった時唯一融資してくれた）今は全く使ってませんが恩義は大きいと思います。私は根っからのdocomo派なので基本的にはほかのキャリアは信用してません。と思いきや海外に行くときにはauが実は安いなんていのもあって全キャリアを持っています。継ぎ接ぎで使ってます。海外でのテザリングはau、国内での通話・通信はdocomoを利用することがおおいというか信頼性の問題かと思います。最近では格安SIMなんてものが流行りの様ですが、格安SIMが流行る前に格安SIMに手を出していたのでどんなものだかわかっているので使いません。基本的には回線を借りてサービスを行っているので実際は帯域制限がかなり設けられているように感じます。なので容量無制限と言われても120Mbps出るdocomoの回線と１Mbps出る格安SIMではできる量も決まっているのであんまり信用になりません。値段も１/１２０くらいだったら考えてもいいかなと思っています。格安SIMの二倍程度払えば１２０倍も返してもらえるのだからキャリアを変えるわけにはいきません。強いて言うならば私はiPhoneだけは常に最新の機器が出るごとに追いかけるわけではなくでXS Maxを愛用してます。感圧タッチパネルがなくなったのがでかいです。XがGPUでいうところのＴＩＴＡＮ並に卑怯な端末だったので長く使うって意味ではＸの強化版のＸＳで十分かと思います。

さて、倍返しという言葉はいろいろな場面で使いようがあります。期待値っていうのは提供する側の何倍もの質を求められるので数倍程度では足らないことが多いです。特に回転ずしは期待値が高い市場の一つだと思います。自動的に出てくるシャリにただネタを乗せるだけの作業なのですがネタの大きさ、つや、食感とすべてを回らない寿司屋レベルに期待をしてしまうものです。回らない寿司屋は期待値が低いのはそもそもそこのプライドっていうのがあるからあんまり期待しすぎると店主に怒られそうなきがするので期待しないようにしています。とはいえネタが小さくて冷たいシャリで握られると二貫で５００円そこそこする寿司屋で癪に障るのであんまり時間は割かずに帰るようにしています。人間の期待値は予想の数倍です。なので倍返しなんて世の中当たり前なんじゃないかなって思います。