終身雇用が基本になっているのが日本です。海外から見てみると異様な光景なのですが、日本国内にしかいないとこの会社でやっていけなければ自分はダメ人間だなんて思う方もいらっしゃるかもしれません。それ故に鬱になりながらも働いていたりする方も知っています。実際には人生のやり直しなんてどのタイミングでも効きます。ライフステージに合致した職業があるので転職に怯えずに考えてください。もちろん嫌で辞めた仕事の次はもっと嫌な仕事が待っているのですが、前向きに進める転職活動とは必ずどこかに引き抜いてもらえるのであんまり細かいことを考える必要はありません。年収が気になると思いますが年収が高ければ高いほど苦しい環境が多いような気がします。アルバイトもそうで、高くて楽な仕事はありません。多分転職活動で成功した方は一社員として雇われるのだろうと思いますが、少なくとも今よりもいい待遇で迎えてもらえるはずです。なので転職に関してはネガティブなイメージを持たないことをお勧めします。

私は二社で正社員として働いて一人で生活するには十分すぎる収入をいただいていましたが、結局辞めてしまって今はカツカツの生活をしていますが、幸せな瞬間なのだろうと思っています。もちろん二社とは違ってもう少しいい待遇で受け入れられてます。金銭面以外では。研究職になるわけですが、小説を書いているような時間をゆっくり取れますし、研究の方も順調にこなしているので結構待遇はいいです。

まぁ人生なんてどうなるかわからない程度がちょうどいいと思います。何かに失敗してめげてしまう時間があるのだとしたら新しいことに挑戦する時間に変えてみるのがいいと思います。人生起伏はあります。それが経験として必ず生きてくるのであんまり気にしないことをおすすめします。