　リキッドによる強制給餌が続いていますが、中々いつも食べていた便秘対策のフードを食べてくれなくて困っています。

　経鼻カテーテル離脱に向けて、昨日は仕事に行く前に家中のすべてのフードを、可用性繊維（ロイヤルカナンとヒルズに2種類）にしておきました。

　帰宅後確認するとMIXは両方とも食べていない様子・・・まったく食欲が無いのか判断するために、ロイヤルカナンのエイジング+12を与えてみると、結構食べだす。とはいえ、見ながら数えてみて6～7粒くらいですが（汗）

　でもこれで、何も食べたくない訳では無いことが分かったのですが、便秘の対策が別途必要になると思っています。

　現在はカテーテルからラクツロースシロップを投与することで、便の保水性を上げ固くならないようにしていますが、カテーテルから離脱するにはシリンジなどで口から投与するか、何か他の食べ物とシロップを食べさせる方法しかありません。

　今日は帰宅後、おやつ（シーバとろ～りメルティかイナバのちゅ～る）にシロップを混ぜて、小皿で与えてみようと思っています。シロップの味が気にならず、いつも通り食べてくれるのなら、フードは便秘対策のモノでなくとも行けるかも知れません。

　また、現状口から食べるのに慣れていないことも考えられます。エイジング+12はそんな食欲不振の中でも食いつきが良いだけなのかも知れませんが、そうなると便秘のことは後回しにして、口から食べる行為に慣れさせる必要があるかもしれません。

　なぜそう考えたかというと、カリカリを口から食べた直後、人間と同じで口腔内の唾が持って行かれて喉が渇くのか、セットで水を飲み始めます。

　逆に言えば、強制給餌でリキッドや他の水分（カテーテル洗浄分や投薬、シロップなど）をカテーテルから入れてると、水もあまり飲まなかったりしているので。

　少量でもたまに食べるエイジング+12を食べた直後、ちょっと食道に詰まってるかのように、たまに吐きそうな仕草もするので、口から食べるのも慣れが必要なのかもしれません。

　ネットで色んな病気により経鼻カテーテルを処置してるネコちゃんのブログなどを見ても、抜けるまで結構時間が掛かる子もいるようなので、あまり焦らず少しずつ進んでいこうと思います。

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