近況に書くには長すぎるけど、書いときたいこと(笑)

猫のおじさん

痔瘻編(令和2年)

10月 2日(金) 炊事おじさん、痔と戦う

流石に近況に書くには長文になりすぎだし、とはいえ炊事エッセイに書くには内容が合わないので、こちらを起こしてみました。


さて、炊事エッセイにも書きましたが、例のお尻の件で炊事が出来ておりません(笑)

その後どうなったかというと、2日会社を休んで1日出社したのですが、その日の帰宅後に、腫れがお尻のほっぺ(?)の方まで広がって、そもそもの部位の痛みは軽くなってるものの、別系統の痛みで座ることもままならない状態で就寝。

職場には翌日午後から半休もらって病院に行く予定と伝えていたのですが、もはやそんな悠長なことを言って至れない状態でしたので、別件(これも問題)で職場の課長から電話がかかってきたときに、翌日休みをもらうことにで調整を取りました。

で、痛みで中々寝れずようやく眠りに落ちたら、今度は変な夢。

さっきまでベッドにいたはずなのに、気かついたら病院の診療台の上、間髪入れずお医者さんの指がお尻の中に(汗)

まぁ痛いですよね?だって膿が溜まって腫れてるんだから(笑)なんで、さっきまでベッドで寝ていたのに、病院なんだろう?いつ気を失ったのかと思いながら、夢たら冷めてくれ〜〜〜〜って夢でした。いや、夢から覚めても超お尻痛いし、え?まだ夢?なんかとてつもなく痛いんですけど?恐る恐る痛みのある腫れてる部分を確認しようと指で触ってみると、汗でもなく変な感じの液体が!まだ目覚ましなる前に飛び起きて・・・と思ったけど痛くて、転がりながらベッドから脱出。えぇ、嚢胞が破裂してましたよ。これの痛みだったのか、どうりでリアルな夢だったぜ。


そんなわけで朝から、なんなら受付開始前から玄関の前に並んで受付1番をゲットし、もう1秒でも早く診てもらいたくてね。

30分ほど待って診察開始!先生!大変です!お尻爆発しました!と訳のわからない説明をし、診療してもらうと

「あ〜出てきちゃっねぇ。でもまだまだたくさん膿が残ってるから・・・うーん、今日の午後開いてる?開いてるなら手術していましましょう(笑)」これって、あの夢が正夢だったということか。

いや、たぶん先生はこうなることをある程度見越していたようで、前回出された薬が5日分、飲みきって症状改善してなかったら切っちゃいましょうといってましたが、この日の朝分でちょうど薬を飲みきったところでした。

軽く説明を受け、午後から手術なのですが、次回があるので一度帰宅。再び午後に受診して手術開始。まずね、同意書にも書いてあったんですけど、麻酔が硬膜外麻酔と聞いたことのない麻酔方法。Google先生で調べたら、背骨のところに麻酔打つとか(汗)でも、あまり痛みは無いらしいので少し安心。実際麻酔されてもあまり痛みはなく(チクッとするくらい)麻酔が効くまでお尻丸出しでしばし待たされる・・・いや、待ったけど?なんか全然聞いてない気がするんですけど!実際、効いてるか試すのに冷たい金属のようなものを、麻酔が効いてない部分に当ててから、患部近くに触れさせて冷たさを感じるか確かめられるんですが、ほのかに冷たさが感じるんですよ。で、本当に感じてるか試すのに、今度は痛みを確認するためにつねるんですけど、5箇所中4箇所で「いたっ!」って感じ。でも看護師さん「本当に痛いですか?」みたいな反応・・・で、数分後もう一度同じような確認され、痛覚が5回中3回あり。

いや、もっと麻酔入れてくれないと、このまま手術したら痛さで死んでしますかもって思ったら先生が来て「少し麻酔を打つ(背骨のは違うの)のでチクッとしますが我慢してくださいね」と。良かったけど、この麻酔の針が痛いのと、結局あまり麻酔を入れるのは別の問題があるらしく、半麻酔くらいで手術開始(怖)まぁね、中々大人でも書かないような変な脂汗を大噴出させながら、なんとか切開排膿術が終了。施術時間自体は3分も掛かってないようなくらいの短いものでしたが。

一応書いときますが、今回の手術は対処術であって、根治にはもう1度手術しないとダメらしいです・・・はい。

2時間ほど診療台で休んだあと、点滴やら色々外されてズボンも靴も履いて、先生からの説明を聞くために待合室に行くことになったんですが、寝た状態から起き上がるのも、座って着替えたあと立ち上がるのも、看護師さんがやたらゆっくりだとか、肩を貸しますとか言うんですよ。別に麻酔が効いてる感じがほとんどしてなったので「大丈夫です」とすっくと立ち上がって足踏みバンバンしたら驚いてました。

やはり体が大きくて、通常の麻酔の量だと効きが弱く切れるのも早いのだろうと・・・いや、だから痛いって言ってたのに。あ、でも、普通の人は十分麻酔が効くらしいですし、効くからこそ手術時の痛みはほとんどないようなので、僕のように体格が大きいくて麻酔が効いてないようなときは、正直に先生に伝えましょう。


手術から2時間後、膿の半分くらいが手術で出たらしく、もうね、全然天国と地獄なほどお尻が楽(笑)で、膿溜まり(嚢胞)に残った膿が出きる前に、切開した部分が塞がってしまわないようにシリコン的な素材の管が、お尻の穴の横から出ているそうです(というか、写真で見せられました)。

すごくないですか?体の中から管が出ていて、そこから悪いものが排出されるって!

まぁその代わり膿ができるまで結構期間がかかるみたいで、その間お尻にはガーゼをお当てとかないとダメらしいです(汗)

で昨日が手術で、今朝も術後の様子を確認するために病院へ行ってきました。昨日は術後の注意事項で結構出血する可能性があるみたいなこと言われてビビってましたが(男は比較的血に弱い生き物)、ほとんどというか、全然出血もせず逆に何か問題でもあるのかと思ったほど。


そんなことがあり、まぁ普通にしてる分には全然問題が無いんですが、9月30日から全然炊事出来てません(笑)ちょっと前かがみとかすると、術跡がつっぱるというか、やはり少し痛みが出ます。炊事するには調味料とか野菜室がガス台の下だったり冷蔵庫の1番下だったりで。

というわけで、炊事エッセイの方はほんの少し滞ることになります。一応平日毎日更新を目標としてきましが、少しだけお休みします。


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