応援コメント

第39話 二日目の夜」への応援コメント

  • 人の欲望とはさまざまだけれど、少なくともケルトの欲望の中にはアレクに対する慈しみがある。
    バロンには全くそれがない。
    彼は自分の事だけだ。この違いは大きい。

    実際にもそれぞれの人がそれぞれに自分の欲望を抱えているけれど、人を考える事ができるかどうかで、違ってくるのかもしれないと思った。

    つくづく思う、エスプレッソさんは凄いものを書く……

    作者からの返信

    森嶋あまみ様

    何度もご覧頂きありがとうございます。ご覧頂く度、新しい感想を頂けることに驚きを隠せません。

    人が己の中の欲望を優先する時。結果的にそれが自身の欲望であっても、人に向けられるのか自分だけのために向けられるものなのか、それは千差万別。

    人の心とは深く大きく多種多様で、様々な色を持つ。そういった面を描きつつ、ひとりひとりのキャラクターに標準を当てながら楽しんで頂ければと思います。

    感想ありがとうございます!