優夢の日常的な話

DIARY：40 〜寒い冬が来ましたねって話〜

今年も本格的に寒くなって来やがりました(笑)

そんな訳で今日は冬の話。

では、第四十回･･･。

本当に寒くなってきたあああ！この頃は朝、ベッドから起き上がるのがキツくなって参りました。もう、背中も心も魂でさえもベッドに吸着してる感すらあるね。

そんな俺は関東のとある県に住んでるんだけどここがまあ、寒い寒い！気温的に言えば大して他の県との差はないんだろうけど問題は風。

俺の県には北からはるか遠く、シベリア原産の風が海を超え、山を超えて吹き下ろしてくるわけ。シベリアンハスキーとかって犬もいるくらいだし、寒いイメージしか湧かないこの風なんだが本当に寒い！

毎年、この時期になるとゴウゴウと凄まじい音を奏でながらカラカラに乾いたからっ風が吹きすさぶわけですよ。

その風の威力ときたら、チャリは進まぬ、鼻は痛くなるし、身体は冷えきり、目ん玉もあっという間にドライアイってね。

俺の県の冬はこのからっ風のおかげで毎年、厳しいわけです。しかも湿度が余裕で20%を下回るもんだから乾燥大国でハンドクリームや化粧水がバカみたいに売れるというね(笑)

決して俺だけが騒いでる訳じゃなく、クルマがないと生活出来ない県だと言われる由縁がこのへんにあるわけですね。

俺ももう二十代後半だから最近は外にいると身体が冷えていくのを感じるわけでキツいキツい。

なんで高校生の時ってあんなに無敵なんだろうね？毎日、マリオのスターでもおやつ代わりに食べてたんだろーか？

老いを感じるってのはこういう事なんだね。･･･年上の方、すいません！

今日も自転車乗ってたら、すっごい顔や手が冷えて寒い寒い！って震えてたんだけど、段々走ってると熱くなってきて、身体は熱いのに手足が冷たいという何とも言えない辛い状況に･･･。

汗は出る。しかし寒い。何の拷問だよってね。前は冬なんて平気って思ってたけどもうそんな強がりも厳しいなー、なんて思う今年の冬でした。

―――今年からタイツ履こうかな･･･。