第44話 ヴァイ・オ・ラ

『クルマルス・ヴァイ・オ・ラ』

 クルマルスシリーズの2番騎である。

『傭兵騎士団パイドパイパー』所有のときはヘッドライナー『イアン・ケーニヒ』

 バキンラカン聖帝からの貸与されたものである。

 道化のマスクが特徴的な細身のフォルム、ベイルを持たずにスォードストッパーを装備している、スピード勝負といったところなのか? 当然、腕に自信がなければこういうチューンはしないはずである。

 事実、『ブラッド・テンプル』では相手にならなかった。

 残念ながら『アイシャ』の『テロル・ミラージュ』は相手が悪かった…瞬殺されてしまったのだ。

 両手を捥がれた『ヴァイ・オ・ラ』しっかりA.K.Dに回収されている。


 その後、バキンラカン帝国に返却され『魔導大戦』時には旗騎として『ママドア・ユーゾッタ』が使用している。


 参考までに『ピッキング・ハリス』がAP騎士団時代には撃破78騎というアホみたいな記録を残している名機である。


 個人的には大好きなMH。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る