うみのきおく
蒼樹エリオ
[まえがき]
一、この小説は筆者である蒼樹エリオの母方の実家、祖父母に関する思い出を忘れない事を目的としたものである。それゆえにジャンルは日記とも私小説とも異なるし、オチも山も無いと思う。
一、この小説には東日本大震災に関する描写が含まれている。なので、読んでいて気分が悪くなる可能性がある人は、その描写に関して読まないか、或いはこの小説そのものを読まない事を推奨する。例の震災についても筆者の感想が述べてあるだけであり、ここに政治的に使えそうな主張や政権批判の色は薄いので、それ目的の人はがっかりすると思われる。この小説はあくまで筆者が自己満足のために書くものなので悪しからず。
一、この小説は筆者である蒼樹エリオが小説執筆のリハビリを目的として書くものである。初心を振り返って、設定など何も練らずに四〇字×三〇行を一ページに一日三ページを目安に執筆する予定のものであり、それゆえに小説としての面白さは保証できない。良く言えば「徒然なるままに」、悪く言えば「行き当たりばったり」で書くつもりなので目が肥えた読者においては読みづらいと思われる。この小説はとことん筆者である蒼樹エリオのためのもの。ファンサービスなどは多分出ない。
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