第85話「ミュゲ書房」

 こんにちはタカナシです。

 昨日でKACも終わりましたね。皆様お疲れ様でした。

 私はタグ付けとかミスっていなければ皆勤できたと思います。


 さて、KACも終わり時間がようやく取れたので、オレンジ11さまのミュゲ書房を一気読みさせていただきました。


 良い意味でめちゃくちゃ裏切られました!

 最初はすごく柔らかい雰囲気で、コーヒーを飲みながら読みたい作品という印象でした。私はコーヒーの苦みが苦手なので、めちゃくちゃ甘くしたカフェラテを片手に優雅に拝読させていただきましたw

 本の装丁も良く、カフェなどで読むにも申し分ない見た目で本当にWEB小説発なのか疑うくらいです。


 ですが、3分の2くらいまで読んだところで変化が……。

 

 主人公たちの関係に色々変化が出てくるのですが、それが熱いんです!!

 もう優雅に読んでる場合じゃなく、どんどん読み進めていってしまいました。

 (コーヒー)飲んどる場合かーッ! って感じです。

 最後まで一気に読み、カフェラテはコップの中で冷たくなってました。


 読む前は、読んだあと、ほんわかした気持ちになるのかな~と思っていたのですが、ほんわかどころではなく、熱くたぎっています!!

 ネット小説も内容に絡んでくるので、読了後はカクヨムで活動してて良かったと思うくらいです。

 この作品はネット小説を書いている人はもちろん、今現在何かしらの夢を持っている人、さらに、夢に破れてしまった人にも読んで欲しい情熱的な1冊です。


 改めて思い返すと、この作品、なんやかんや情熱的な人が多いですね。表面にその情熱を出すかどうかは別にして。

 超直球の山田さんは好きなキャラでした。


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本音コーナー

 本当は本日はKAC2020110について書こうと思っていたのですが、ミュゲ書房のパッションに当てられましたw

 明日か明後日にはKACのことで記事を書こうと思います。 

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