「プレイバック part 2」 山口百恵

<タイトル>


プレイバック part 2


<作詞>


阿木燿子


<作曲>


宇崎竜童


<アーティスト>


山口百恵


<解説>


 1978年5月にリリースされた、山口百恵さんの22枚目のシングル曲であり、当時でも50万枚以上のセールスを記録しています。


 作詞・作曲は阿木燿子さんと宇崎竜童さんのコンビで、ディレクターによる「プレイバック」というキーワードの発案から、最終的なレコーディングとプレスに合わせて、ほとんど突貫工事で制作されたそうです。


 それでこのクオリティかよと舌を巻くばかりですね(汗)


 歌詞は印象的なフレーズのオンパレードですが、「いったい何を教わってきたの?」という部分が、個人的にぐさりと来ます。


 Adoさんの「うっせぇわ」に近しいものを感じ、すぐれた詩には比喩的な意味で不変性があるのかなと。


 詩も楽曲も歌唱も、すべてをひっくるめてマスターピースと言えるナンバーだと思います。


 スカッとしたいときにはおすすめですね。

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