掲示板28 追い詰める

名無しの兵士さん

朗報 人類、多分勝てそう。


名無しの兵士さん

断言しろや!


名無しの兵士さん

勝つんだよ!


名無しの兵士さん

いやあ、タコ共は強敵でしたね。


名無しの兵士さん

始まってもねえよ!


名無しの兵士さん

終わらせに来たけどな!


名無しの兵士さん

敵の主力艦隊は、一昨日殲滅したので最後?


名無しの兵士さん

殲滅w


名無しの兵士さん

特務がね…


名無しの兵士さん

頑張りすぎたんやw


名無しの兵士さん

特務「逃がさへんで^^」


名無しの兵士さん

ヒョエ


名無しの兵士さん

逃げに入った最大速度の駆逐艦より早いって、あの機体どうなってんねん。


名無しの兵士さん

特務「乗ってみる?」


名無しの兵士さん

嫌じゃw


名無しの兵士さん

ミンチになるわw


名無しの兵士さん

グチャ


名無しの兵士さん

また綺麗なビームの大輪を咲かせとったからなあ…


名無しの兵士さん

タコ君!特務から彼岸花のプレゼントだ!


名無しの兵士さん

ビーム撃ってるというか、照射し続けてるからなあ…。


名無しの兵士さん

わあ綺麗な線^^


名無しの兵士さん

特務ぅ!?牽制段階で突っ込んでどうすんすか!?ちょっと特務ぅ!?


名無しの兵士さん

牽制(大本命)


名無しの兵士さん

最強の矛やから…(精一杯の弁護)


名無しの兵士さん

(人類の)最強の盾も兼任しとるから、矛盾も生じようがない。


名無しの兵士さん

んだ。


名無しの兵士さん

ああもう、タコの艦隊がぐちゃぐちゃだよ!


名無しの兵士さん

中央の旗艦が真っ先にやられたからなあ…


名無しの兵士さん

あの戦い、タコの指揮系統なんてなかったんとちゃうかw


名無しの兵士さん

無かったやろうなあ


名無しの兵士さん

斬首作戦は特務の十八番だからな!


名無しの兵士さん

首どこ?


名無しの兵士さん

艦橋やろ(適当)


名無しの兵士さん

船ごと木っ端微塵だったんですがw


名無しの兵士さん

タコ「旗艦がやられた!?一体どうすれば!?」


名無しの兵士さん

そのまま死ね


名無しの兵士さん

だーれが立て直す暇なんてやるか!


名無しの兵士さん

特務「俺だ!」


名無しの兵士さん

特務!?敵陣の中央にいたのに、そっからどうやって、左の司令船と右の司令船を撃沈したんですか!?特務!?


名無しの兵士さん

特務「左に行って右に行けばいいだけだろ!」


名無しの兵士さん

常識っすよね!


名無しの兵士さん

そうだけどそうじゃないw


名無しの兵士さん

常識がやっぱり通用しねえw


名無しの兵士さん

そういやタコ君!何か戦艦だけ型落ちっぽかったけどどうしてかな?^^


名無しの兵士さん

なんでやろうなあ(すっとぼけ)


名無しの兵士さん

新型に変えるつもりやったんやろwww


名無しの兵士さん

wwwww


名無しの兵士さん

どこ行ったのかなあ?おかしいなあ?


名無しの兵士さん

止めてやれw


名無しの兵士さん

あれー?そう言えば特務が、新しいタコの戦艦を技術部に送ったって話を聞いたようなー?


名無しの兵士さん

技術部「ぐええええええ!?」


名無しの兵士さん

うけるw


名無しの兵士さん

南無w


名無しの兵士さん

今その戦艦、俺らのもんだからw!


名無しの兵士さん

技術部は犠牲となったのだ。人類の勝利への礎に…。


名無しの兵士さん

1隻どころか、5,6隻だろ?どう考えても技術部死んだわ。


名無しの兵士さん

性能はどんなもんなん?


名無しの兵士さん

リヴァイアサンの超劣化量産品。それでも、俺らと星系連合の主力艦隊と単艦で勝負できる。


名無しの兵士さん

やべえ


名無しの兵士さん

ひょええええ


名無しの兵士さん

なおリヴァイアサン。


名無しの兵士さん

勝負どころか、一方的に粉砕されるんだよなあw


名無しの兵士さん

強すぎぃ!


名無しの兵士さん

今や全部俺らのもんだけどなw


名無しの兵士さん

今回の戦いに、間に合わなかったのは残念だったけど。


名無しの兵士さん

解析も、搭乗員の訓練もしてないからしゃあない。


名無しの兵士さん

特務もそんなことしてないやろ!


名無しの兵士さん

一緒にするなw


名無しの兵士さん

そういえば、情報部がタコの情報すっぱ抜いたらしいね。


名無しの兵士さん

いやあ、あれにはたまげたね。


名無しの兵士さん

情報部有能。


名無しの兵士さん

兵士がクローンなのは、戦争初期からDNA検査の結果で知ってたけど、まさか全員クローンだとはねえ。


名無しの兵士さん

全員同一人物とかヤバい、ヤバくない?


名無しの兵士さん

ヤバい


名無しの兵士さん

そのせいか、突発的なイレギュラーにぶち当たると、ほぼ同一人物なせいで対処できない場合、誰にも対処できないから、そういう時は機械任せらしい。


名無しの兵士さん

はえー。やっぱり多様性って大事なんすね。


名無しの兵士さん

特務「突発的なイレギュラーとは?」


名無しの兵士さん

あんただw


名無しの兵士さん

鏡置いときますね。


名無しの兵士さん

人類に起こったイレギュラー。またはバグ。


名無しの兵士さん

だから人類じゃないと…。


名無しの兵士さん

話しを戻すけど、全員同一人物だから、自分達、正確には自分が唯一無二の存在として、他の知的生命体を根絶するのがタコの目的っぽい。たまに聞く、タコが唯一正しき者って言ってるのは、この考え方が元みたいだね。


名無しの兵士さん

糞野郎。


名無しの兵士さん

ひょっとして馬鹿なのでは?


名無しの兵士さん

アホなんやろうなあ…


名無しの兵士さん

その唯一無二さん、特務1人にぼろくそにやられてるんですがw


名無しの兵士さん

唯一無二に値しないw


名無しの兵士さん

特務こそが唯一無二だった?


名無しの兵士さん

特務星人という意味ではそうw


名無しの兵士さん


名無しの兵士さん

そんで俺らの目的は、タコが全員クローンだからこそ果たされそうだと。


名無しの兵士さん

ホンマにこの情報すっぱ抜いた情報部有能。


名無しの兵士さん

まさか自壊因子を組み込まれてるとはねえ。


名無しの兵士さん

詳しく。


名無しの兵士さん

俺もそれ知らない。


名無しの兵士さん

クローン作った奴がセーフティーに、タコの遺伝子の中に自壊因子を組み込んでたみたいで、本星にその命令の発生装置があるみたい。しかも、タコじゃどうやっても関われない様に刷り込んでたっぽくて、付近を厳重に封印してるけど、まだ稼働出来るみたいだから、俺らの作戦目標はそれの起動じゃないかと噂されてる。


名無しの兵士さん

有能


名無しの兵士さん

有能


名無しの兵士さん

いや、作った奴がいるなら、タコがその本星を乗っ取ってるってことだろ?


名無しの兵士さん

訂正、無能。


名無しの兵士さん

これは無能の極み。


名無しの兵士さん

しっかりそのセーフティー起動しとけや!


名無しの兵士さん

意味ねえじゃん!


名無しの兵士さん

しっかり管理しとけ!


名無しの兵士さん

じゃあそれが起動したら、本星の奥にあるタコの基地とかも攻略しないで済むん?


名無しの兵士さん

んだんだ。多分…


名無しの兵士さん

保証しろ!って言っても敵の装置だからなあ…


名無しの兵士さん

だよね


名無しの兵士さん

そうか、最後の戦いが近づいてるんやな。


名無しの兵士さん

せやな。


名無しの兵士さん

だから特務も気合入れてストレッチしてたんか。


名無しの兵士さん

ぶっw


名無しの兵士さん

基本中の基本を怠らないとは流石特務!


名無しの兵士さん

せやな!


名無しの兵士さん

せやせや!


名無しの兵士さん

ちょっと称えるには無理がある。ない?


名無しの兵士さん

気にすんな!


名無しの兵士さん

特務!特務!特務!


名無しの兵士さん

特務!特務!特務!


名無しの兵士さん

このスレは唯一無二の特務を称えるスレになりました。











音声ログ5 最後の出撃前


『最後の降伏勧告も断られましたよ』


『そうか』


『しかし意外でした。てっきり最初っから殲滅するつもりかと』


『それをすればこちらの兵も死ぬ。もうタコ共はここから浮かび上がる事は2度とないからな。それならそれでよかった』


『いつもの勘ですか。しかし、断られることも分かっていたのでは?』


『それでも、やるやらないは別の話だ』


『そうですか。しかし唯一無二とは笑わせてくれました。どうです?そう名乗ってみては?』


『考えた事も無い。そうなって、一体誰を愛して、誰を守るというんだ?』


『あのクローン共に聞かせてあげたい言葉ですね』


『よし。準備は?』


『軍も、"セーブデータ"と"コンティニュー"も万全です。まあ、後者は気が付いたバグが発生していたので、少し危なかったですが』


『お前から?やる奴がいたものだ』


『ええ本当に。ああ、これもクローン共に教えてあげたかったですね』


『そうか。では行ってくる』


『ええ、お気を付けて。窮鼠猫を噛むと言いますしね』


『ありがとう。だが、そのまま踏み潰す』


『それでこそですね』

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る