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2021年5月12日 20:28
死んでからの方が自由度が高いようにも思えるけれど、夜になると死神が憑いてきたり、ここには書かれていない制約や、もどかしさがきっとあるんだろうな、と。もう手に入らないもの、触れられないものに対する切なさも同時に感じました。絶対的な満足や完璧な環境なんて、思い描くことはできても、実際にはどこかに綻びが生まれる気がします。あまり追求しすぎずに、今できることを楽しみたい、そんな気持ちにもなりました。
作者からの返信
読んでくださってありがとうございます。自由とはなんなのか、よく悩みますね。ゲームをやっていても、何でもできる、どこにでも行けるというのが必ずしも面白さにつながっていなかったりすると、逆に閉塞感を感じたり。幽霊がいるなら、その生活はどうなのだろうと想像してしまいます。
2021年4月18日 08:20
おはようございます。この作品、すごく覚えています。今確認したら、二年前の春でした。子どもの頃の無邪気さと、もう生きられない哀しみと、けれど家族を想う優しい愛情と……胸が熱くなります。
おはようございます、星都さん。読んでくださってありがとうございます。書いてからもうそんなに経つんですね。なんだか実感がないです。茫洋とした哀しみと、死んだのんきさを描きたかったんだな、と思い返してみたり。こころに引っかかるものがあれば幸いです。
死んでからの方が自由度が高いようにも思えるけれど、夜になると死神が憑いてきたり、ここには書かれていない制約や、もどかしさがきっとあるんだろうな、と。
もう手に入らないもの、触れられないものに対する切なさも同時に感じました。
絶対的な満足や完璧な環境なんて、思い描くことはできても、実際にはどこかに綻びが生まれる気がします。あまり追求しすぎずに、今できることを楽しみたい、そんな気持ちにもなりました。
作者からの返信
読んでくださってありがとうございます。自由とはなんなのか、よく悩みますね。ゲームをやっていても、何でもできる、どこにでも行けるというのが必ずしも面白さにつながっていなかったりすると、逆に閉塞感を感じたり。幽霊がいるなら、その生活はどうなのだろうと想像してしまいます。