10/9

~0:05 聖ガザンチェトソッツ大聖堂に爆撃。この攻撃により戦争写真家とロシア人ジャーナリスト二人の計三人が負傷、うち一人重症


~1:50 ステパナケルトに砲撃


~4:00 アルメニアのトール対空ミサイルが撃破される


~14:10 ロシアの戦闘機が訓練中のシリア傭兵を爆撃


~15:40 ステパナケルトに砲撃


~16:20 ロシアが仲介へ、アルメニアとアゼルバイジャンが和平交渉に合意


~19:30 アルメニアのTOS-1が無人機に撃破される


~20:00 アルメニアがアゼルバイジャンの輸送トラックの車列を破壊


~20:30 ジュネーブで今戦争についての会議が行われる。アルメニアは不在。同時刻、アメリカの無人機がナゴルノカラバフを監視していることが判明(もっと前から飛んでいたと思われる)


~21:10 アゼルバイジャン、アルメニア両国の外相がモスクワに到着


~21:20 アゼルバイジャンがS-300を二機撃破したと主張


~22:30 モスクワで和平交渉が始まる。同時刻、ステパナケルトに砲撃


~23:20 アルメニアのS-300のレーダーが無人機により破壊


~23:30 ナゴルノカラバフの34の集落がアゼルバイジャンによって解放されたとトルコが主張。


被害者数 (10/9)

アゼルバイジャン

兵士:公式発表無し (推測300人以上)

民間人:30人の死者、143人の負傷者


アルメニア

兵士:350人の死者、600人以上の負傷者

民間人:21人の死者、90人以上の負傷者


イラン

民間人:1人の負傷者

ロシア

民間人:3人の負傷者

フランス

民間人:2人の負傷者



10/9時点での双方の損害累計 (映像や写真で確認できるもののみ)


アルメニア

戦車×69、装甲戦闘車両×6、歩兵戦闘車両×17、装甲回収車×1、けん引砲×12、自走砲×5、多連装ロケットランチャー×18、迫撃砲×8、地対空ミサイル×12、対ドローンシステム×1、電子戦車両×1、早期警戒レーダー×1、航空機×1、トラック、ジープ×138、ハリボテ×3、対戦車誘導ミサイル11、弾薬庫×2、指揮所×2、軍事基地×2、空港、貯蔵庫一つずつ


アゼルバイジャン

戦車×21、歩兵戦闘車×14、工兵車両×1、航空機×6、無人機×13、トラック×10


総評

 ロシアが大きく動き、両外相が和平へ向けて一歩を踏み出した日となりました。

 アルメニアのTOS-1Aが撃破され、両国がTOS-1を使用した初の戦争となりました。アゼルバイジャンの無人機はかなり奥まで入り込んでいます。

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