鏡

【幕間】八剱騎士団・赤の国 詳細

キャラクター紹介【オール】

(幕間は飛ばして頂いても特に問題はありませんッ。)

オール・キャンベル

本作の主人公。男。年齢は18歳で、身長は166cmと小さめ。体重は62kg。剣術を得意とするが、比較的力は弱い方で、もっと筋肉を付けたいと思っている。

明るく陽気な性格だが、同時に考えなしなところがある。そして大雑把。

“イラー”の器らしい。特徴的な金髪の癖毛。瞳は髪と同じ色。左耳にチャーム付きのピアスをしており、チャームはダイヤモンド柄。

剣は予備含め3本所持している。どれも短剣。中でも、グリップ(握り)の中央に橙色の小さな宝石が一つ埋め込まれた曲線を描くようなブレイド(剣身)の剣がお気に入り。残りは、赤い宝石と十字架がモチーフの剣と、長めの鎖が付いた剣がある。

服装は大体いつも半袖のシャツに上着、下はかなりぶかぶかの長ズボンを履いている。靴はよく市に出回るようなスリッポン。

《剣の特徴》

お気に入りは一番扱いやすいらしく、意外にも一番手に入れるのに費やしたらしい。形も世界的に珍しく、あまり出回っていない。

十字架モチーフは扱えなくはないがあまり使いたくないらしい。ちなみにリヒトが借りたのはこの剣。昔「吸血鬼に効くから持っておきな。」と通りすがりの移動市場（キャラバン）の店主の一人に売れ残りとして押し付けられた。

鎖付きのものはかなり扱いにくいらしいが相手に確実に攻撃を当てたい時にとても役立つ。ただ、風が強いところで使用するとどこに絡まるかわからないらしく、何故か風に当たる事も。