事件を起こした誰もが、誰かを守るためにやったこと。そこには悪意がまったくない。
読後感がよくて、爽やかな気持ちになりました。
とても素敵な物語だと思います。
めでたしめでたし、とはこういうことを言うんでしょうね。

前言撤回、早計でした。
過激派的な連中は単なるミスリードだと思ってましたが、してやられましたね。
前話も今回の方も、どっちもミスリードと本命の両方を担っていたとは。
うーむ。。。深い。

私の予想は八割くらい合ってました。でも、私の予想よりずっとハートフルで素敵な話でした！
ハルナちゃんの言葉にうるっときました。
ただ、ネットの無責任な誹謗中傷にはやはり腹が立ちますね。

なんとなく、全貌が見えてきましたね。
前回は不気味な雰囲気の謎解きだったのに対し、今回は緊迫感のある謎解きですね。

警察としてではなくて、友達として頼ってくれればってことですね。
粋なことしますねワタルは

現地の人より、他の土地の方の方が良さが分かるっていうのはありますよね。
沖縄在住の私より、やっぱり県外から来た人の方が沖縄のいいところに詳しかったりしますよ。

この第２話目の話だけで文庫本一冊分の内容が詰め込まれていたように感じました。
ミステリー小説として、このお話一つで完結させたようなお話にできそう。
おもしろかったです！

ハートフルな物語から一変、がっつり推理のミステリーですね。
引き込まれました！

ロックな音楽が好きな彼が、島ウタで南の島にやってくる。
これだけでドラマを感じさせるいい導入ですね。

同じ何でも屋を題材としている書いているので目に留まった次第です。
現代ドラマはあまり読まないのですが、のっけから面白そうな匂いがプンプンします。
少しずつ楽しませてもらいますね

のどかな田舎の裏に潜む正体不明の組織、というのは、ギャップもあって効果的な設定ですね。
謎の奥行きを感じてしまいます

ウチナータイムというやつですね。
最近は沖縄も昔ほどウチナータイム当たり前みたいな風潮もなくなってきたように感じます。

昔はすごい人だけど、そのことを周りは知らない。アキオの演奏に驚く未来を期待させる展開。
上手く王道中の王道展開へと誘導していますね

相変わらず文章が安定していて、とにかく読みやすかったです。
南の島に住みたくなるような、人情味あふれるお話ですね。
といっても、私は沖縄在住なんですけど。

フリムンで不覚にも笑いました。
今回もブレずに南国のお話を書いてらっしゃるんですね。
素敵なことだと思います。

引き受けた依頼からどんな展開になっていくのか、楽しみです。

彼はロックな音楽が好きなのですね。私はバラードが好きです！（唐突な自己紹介）