天秤論～能力者達の礎～ 高校編

第23話 モルの脅威

パラサイトデーモン「アンチデーモンコアとデーモンにみんなが注目している間に、低レベル族の殲滅にでも行くか。」

パラサイトデーモンは、時雨達のもとへと

向かうのであった。

真宵先生「インパクト ドライブ！！」

アンチデーモンコアを中がわから、

爆発させていった！

真宵先生「キリがないな！先生方、全力でお願い致します！」

小鳥先生「キャーー！！」

バタッ

小鳥がその場に倒れ込んだ。

モル「あー弱い弱い。神崎さんよー。早く出てこい！」

神童先生「オラー！あれ？パンチが通らないだと！！」

プライズ「オマエ、ヨワイ。サクジョスル。」

神童先生「ウワァァァァァ！右腕をもっていかれた！くそっ！プライズは一般人には、相性が悪過ぎる！魔法使い族頼んだ！」

サリー先生「私が相手よ！レボリューション！」

プライズ「ナンダコレハ。」

神童先生「どーなった？！」

サリー先生「プライズに幻影を見せています！

72時間は、幻影から出られる事が出来ません！

今、開発中の術式ですが、成功しました！

コレで、プライズの動きは止められました！」

モル「くそっ！想定外だ！プライズが捕まるとは。」

神崎校長が、モルの前に、瞬間移動して来た！

神崎校長「俺が目当てなんだろ？！来いよ！」

モル「僕は、今怒ってるんだ。殺しちゃうよ？」

神崎校長「さぁ、やれるかな？」

モル「絶対零度！ピキピキピキピキ！」

生徒達240人全員が、固まってしまった。

神崎校長「なっ！なにをした？！」

モル「精神力の弱い人間が、固まってしまう魔法さ。やっぱり先生方には、効かないか。」

真宵先生「皆様、生徒達に触れないで下さい！崩れてバラバラになってしまいます！」

小鳥先生「わっ、わかりました！」

真宵先生「くそっ！どーする！」

モルVS先生方との戦いが始まる。