【ざっくりした解説】妖精について
このお話のテーマのうちの一つ妖精について解説しようと思います。
現実世界においての妖精は『神話や伝説に登場する超自然的な存在、自然霊や神々の零落された姿』とされています。なので、西欧では神隠しや摩訶不思議な現象は妖精たちの仕業と考えられていました。日本でいう妖怪と同じ存在ですね。
妖怪と同じように妖精にも多くの種が存在します。中でもエルフやトロール、デュラハンは有名ですね。
ファンタジー作品で指される妖精といえば「虫の羽をはやした小人」ですよね。それは厳密に言うとピクシーと呼ばれる妖精にあたります。他にも家事をしてくれる妖精や人襲う妖精などいますが妖精において一点共通することがありそれは『絶対に怒らせてはいけない』というものです。善良な妖精も怒らせると家を荒らしたり最悪殺されてしまったり。アイスランドでは2012年に工事中に「エルフの岩」を誤って埋めてしまった以降数々の災難が関係者に降りかかったという事件が地元紙に報じられました。妖精とは神に近しい存在でもありますからね。
この作品での妖精の存在も大体は同じような感じですが妖精は実在し、人々と共存しています。使い魔としても使役できますが同時に絶対に怒らせてはいけない存在でもあるのでこの世界においても妖精の機嫌を損なわせることはしないよう避けています。ここらへんは作中に詳しく書ければいいなと思います。
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