異世界に来たがどうすればいいか全く分からない!

気まぐれ投稿の下手くそ

第1話 異世界デビュー

いつもいつも、毎日同じことの繰り返し。

飯食って働いて帰って食って寝てまた起きて働いて…

充実なんかしていない。

「こんなんだったら、異世界行きてぇなあ…」

そう口に出てしまった。

でも、異世界転生系のファンタジー小説を読んでいると自然と楽そうだと思えてくるだろう。不思議なことでは無い。

そう思って電気を消して寝ようとした時、確かに聞こえた。

「行ってみますか?あなたにとっての異世界に…」

という声が。

驚きと同時に行ってみたいと思った。

だか、胡散臭すぎる。本当に行けるのか、疑問に思ったが、どこからともなく声がしたことから信じてみようと思った。

そして、

「連れて行ってくれるなら、行きたいです。」

と言ってみた。

すると、急に眠くなってきた。

やっぱり嘘だったか、と思いながら眠りについた。


…次起きた時、僕は知らない場所にいた。



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る