第15話
朝目覚めて携帯を見ると通知がたくさん来ていた
チェックすると私のブログには
「消えろ」「人殺し」「悪魔」
「お前なんか生きる価値ない」
いろんな悪口が書かれていた
私が急な出来事に困惑しているとスビンから電話がなった
私「もしもし?」
スビン「ユナ?ブログみた?」
私「アンチコメントならたった今みたよ…。」
スビン「アンチコメントじゃないよ。
今URL送るから見て」
私がスビンから送られてきたURLを見るとそこには私とダイキのことが細かく書かれていた
そしてその内容は事実とは違ったものだった。
ダイキが亡くなった日
私が浮気相手といるのを目撃したダイキがショックを受け私に対して謝罪を求めたのに私がそんなダイキを突き放した。
浮気相手と幸せに暮らすからお前は出て行けとダイキを追い出し、本当に出て行ったダイキが事故で死んだ。
ダイキは私に記念日のプレゼントをあげたのに私がそれを目の前でゴミ箱に捨ててダイキはそれを拾い出て行った。
そのプレゼントを握ったまま車にはねられた。
そんな内容がずらりと書かれ、そのページの最後に血だらけのプレゼントの写真。
ハルカがやったとすぐに分かった
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