ダブエス語り#7 ストーリー&総括編

 こんにちは、東美桜です!

 昨日は語れなかったのです……くっ……。

 普通に対面授業だったり課題やってたり、「ヒーロー・エクスマキナ」引っ提げて教授に謁見しに行ったり、かと思えば先輩にとっ捕まって二人で哲学したり、帰ったら帰ったで別の教授にメール出したり課題したりトーキー見たりしていて……。

 あ、ダブエスの「Without me」イベントは最終743位着地でした! 初めて上位3桁に入れたのです……! フェリさんと里塚くんの☆4赤カード持ってるのが強かった。そんなわけでイベントお疲れ様でした!(ここ見てるダブエス民がいるかどうかはわかんないっす)


 さて、そんなわけで今日の更新で、ダブエス語りは一段落としようかと。

 今回はダブエスを貫くストーリーの話をしていきまっせ。


 以前「アマチュアバンドの頂点を目指すバトルロワイアル(要約)」とは解説したのですけど……まだ当のLライブRロワイアルフェスの本戦は始まってないのですよね。サービス開始が2021年1月14日なもので……。

 今は前哨戦となるスターティングライブが終わって、本戦が始まる前のわちゃわちゃが描かれているのですよね。


 まずメインストーリーは……


1章:ライブで競い合うのに違和感を持つ蓮くんと、キックオフミーティングの話

2章:スターティングライブでの各バンドのパフォーマンス

3章:イプシロンが他の各バンドにいたずら仕掛ける話


 という進行になっているのです。

 イプシロンは他の各ストーリーでもだいぶ悪役しているのですよ……


 とはいえダブエスの真骨頂はバンドストーリーと楽曲ストーリーなのですよね!

 バンドストーリーは各バンドのストーリーを描くものなので置いておいて、楽曲ストーリーは各バンドのオリジナル曲の裏話を描いているのですよ。そもそもバンドリプロジェクトはストーリーと楽曲を絡めて展開するのが特徴のプロジェクトですし、その系譜のアルゴナビスプロジェクト、ダブエスもそんな感じなのですよね!

 とりあえずバンド別に語って参りましょうか。


 Argonavisはメンバーの絆を描くストーリーが多いですね。序盤はアニメ版のおさらいというか未視聴者向けのフォローというか、そんな感じの話から始まります。その後は蓮くんのオーバーワークを仲間が止める話、航海くんが作詞で難航する話といった、THE・青春って感じのストーリーですね。4章はフェスに絡む一連の騒動の黒幕に迫る話だったり。


 GYROAXIAはそれぞれの意志のぶつかり合いというか……Argonavisとは違うベクトルの青春が展開されたり。しかし2章終盤で異変が起こるのですよ……。それをきっかけに亀裂が入ったりもするのですけど、最終的には元の鞘に収まる安定感が良いっすね。曙くんが地味にバランサーやってるの好きです(?)


 ファントムはバンドと仕事の両立に悩む話が中心ですね。主に黒川燈。東京への引っ越し前に会社の異動をめぐってひと悶着あるあたり、リアルだなぁ、と思うのです。3章ではフェリさんと紫夕くんの因縁の一端が見えてきたり、4章ではファントム結成秘話が描かれたり。大人たち(主に黒川燈)の苦悩の話なのですよね……。


 フウライは1章~3章まで長崎での話を描くという、ある種異例の進行をしているのですよね。新メンバーの大和くんがバンドを引っ掻き回す話なのですけど、その中にも地味に伏線が張られていたり(たぶん)。しかしそのストーリーカラーは4章でガラッと変わるのですよ。鞍馬唯臣降臨。これで察していただけると助かります。


 イプシロンはひたすら不穏です。ひたすら不穏です(大事なことなので2回)。メインストーリーのスターティングライブ後から話が始まり、紫夕くんが遊び始めます。二条兄弟のあまりにも不穏な話や、単独ライブ前のゴタゴタ……と、とにかく不穏なのです。しかし4章では椿大和降臨。これで察していただけると以下省略。


 こうしてみると、バンド同士の関わり合いで物語が展開されることも多いのですよね……。鞍馬唯臣降臨事件・椿大和降臨事件もそうですし、一部バンドストーリーもそうですし。

 Argonavis楽曲ストーリー「ふたりの Root of Love」はファントムのドラムの方が経営するカフェに航海くんが通い詰める話だったり。バンド解説の時にちょろっと語った、大和くんが路上ライブをする話も、フウライ楽曲ストーリー「がむしゃらにRun and Run」でのお話ですし。あとはイプシロンはストーリーでの立ち位置上、他のバンドとの絡みが特に多いのですよね。現在実装されている楽曲ストのうち3分の2は他バンドとの関わりが大きいです。


 そして頻繁に開催されるイベントからは、複数バンドが関わり合いながら物語が紡がれる群像劇的な側面が特に強く感じるのです。イプシロンの章でちょろっと語った「Rockin' Lockin' On!」が特に顕著ですね。かなちゃんと曙くんがメインを張るイベントなのですけど、両者の関わりの中でそれぞれの信念が浮き彫りになっていく感じの。

 そしてイベントのストーリーとバンドスト・楽曲ストがちゃんとつながっているポイントも好きなポイントなのです。特にそれが顕著なのが「壊れた世界の花」というイベントなのですけど(ファントムの章でちょっと喋ったかな)、これにも鞍馬唯臣が関わってくるのですよ。そもそも鞍馬唯臣が主役の楽曲スト「Insainty reason」から繋がっている話ですし……。さらにこれがファントムのバンドスト4章に繋がっていくのですよね。すげぇ……(こなみ)


 まぁ、勿論「NO RICE NO LIFE」みたいなネタイベもありますけどね!!

 アレはきっと伝説として語り継がれるだろうなぁ……。


 イベントストーリーは音ゲでスコアを稼げば解放されるのですけど、そんなに難易度は高くないっす。やさしい。

 あとストーリー1個解放するごとに無償石50個貰えます(10連ガチャに必要な石は2000個)。やさしい。


 石といえば……ダブエスくん、最初期は無償石に有効期限があった頃もあったのですよね(遠い目) すぐ有効期限は撤廃されたのですけど。

 それ以外にも最初期はゲームの動作がひたすら重かったりもしたのですけど、凄い勢いで改善されまして。細かい便利機能も次々と導入されたり、なんかちょっと急成長しすぎて怖いっていうか凄いな(?)

 この間ユーザーアンケートもやってましたし、運営さんの姿勢が凄いんじゃ。


 そんなわけで!(強引に結論に入らんとする顔)


 ダブエスは沼コンテンツなのですよ!

 ストーリーは良いしキャラも良いし、曲のクオリティも高いし、音ゲも(ノーツ配置にクセあるけど)楽しいですし! 私個人としては不満は特にないというか、多分この先3年は狂ってられると思います(?)

 一連の語りは語りたいことを語りたい分だけ語ったので、ちょっと壁打ち投稿気味になっちまったのですけど、これでちょっとでも魅力が伝わる……のか? とにかく、興味を持っていただけたら冥利に尽きるのです。

 いや別に「あー語ってるなーw」で終わらせても全然構わないのですけど!(笑)


 次回からは通常の寄せ鍋に戻ります。

 ネタは適当に探して、見つけ次第語って参りまっせ。


 というわけで、東美桜がお送りしました!

 また次の寄せ鍋会でお会いしましょう!

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