第一章 6-3

南洋では、すべての、港で交易中止が出た。

同時に、武蔵の伝令が黒海の交易所にも伝えられて、それが、東ヨーロッパの国々から、ドイツ(プロシア)にも、各国からの要望で、ドイツに伝わり、ドイツから、オランダ、フランスに要望書が発給された。

実は、鳳国の食料は、ルーマニアなどから、ドイツにも、行っているのであった。

鳳国の影響は大きい。

まさかと思う所からも、鳳国のパンチが飛んできた。

「戦争になるのなら、鳳国は、ドイツの味方をする」

 という噂を流させた。

さらに、一師団を、護衛に付けて、トラック十台分の小麦を、ドイツに贈った。鳳国の皇帝の親書がついていた。

それと同時に、軍隊の進軍路と思われる道沿いの国にも、食料が、配らせた。

総統の親書付きである。

鳳国の十個師団が、戦争の準備を始めた。

黒海から地中海経由で、無数の戦艦、巡洋艦、駆逐艦が、五カ国に向けて、発進した。

 この、鳳国の、素早い動きに、五カ国は、肝を潰して驚いた。

さらに、五カ国に向けて、使節団を送った。

皇帝の親書付きである。

「返答を聞いて来いとの命令です。返答次第では、私が去ってから、直ぐに無数の戦艦から、貴国に艦砲射撃が、行われるでしょう。これは、脅しではありません。まだ、豪州及び東豪州に、強行上陸いたしますか。返答して下さい。子供の使いじゃねえんだよ。はっきりしろよ」 

 フランス、オランダ、には、高橋源吾、スペイン、ポルトガルには、渡辺親吉、イギリスには、塙団右衛門と、薄田隼人がで向いた。

 各国の答えは、

「そんなつもりで、オーストラリアに、立ち寄ろうとしたのではない」

「では、どういう、積もりだったのか?」

「新しい海路を探しているうちに・・・」

「上陸するする必要はないだろう。それも、一度や、二度ではない。数度に亘っている。小競り合いの戦闘もあった。戦うのなら、キチンと宣戦布告をしたらどうか?」

「そんな積もりはない」

「はっきりしない、答えだ。これでは、使節として、国に戻れない。謝罪を要求する。謝罪がないのなら、私も、そんな積もりはなかった、ということで、大砲、五発を撃ち込むが、よろしいか?」

「そ、そんな・・・」

「はっきり、しろよ。キンタマ付いてるのかい」

鳳国側の通訳が、実に判りやすく、通訳をした。

「失敬な!」

「では、そんな積もりはなかった。それで、発砲したのだな。そのように伝える。私も役目柄、そんな積もり、はなかった、失礼する。多分、戦争になるよ」

 と言う言葉を残して、使節団は引き上げた。

 それから、一時間後に、五隻の戦艦から、主砲を一発ずつ、各国に射撃した。

イギリスでは、ロンドンにまで弾が届いた。

強力な五発ずつであった。

オランダの風車が幾つも、吹き飛んだ。

それと同時に、東ヨーロッパから、十個師団が、ベラルーシ、ポーランド、ドイツ経由で、フランスに向かった。

三個師団が、オランダ向かった。

事前にベラルーシ、ポーランド、ドイツには、話は通してあった。

ドイツでは、フランスと戦うのであれば、ドイツも宣戦布告をして、共に戦うというので、ドイツとは、安保条約を結んだ。

 急遽、武蔵と十兵衛が舞い戻ってきていた。

「武蔵将軍が、出陣するらしいぞ」

 という、噂が広がった。

これは、忍軍が撒いたものではなかった。

南半球で起こったことが、連動して、ヨーロッパ大陸を、戦争に巻き込んだのであった。

戦車、装甲車、装甲戦闘車、自走砲、機動騎馬隊、などなどが、進軍していった。

勿論、従来からの、騎馬隊、騎兵戦車、投石機、油玉の投石機も混じって進軍していた。

十個師団である。

一個一万人としても、十万人の軍隊である。

それが整然と、進軍していった。

 その進軍を、見ようと沿道に、集まって来た、人の群れで、押すな、押すなで大変な騒ぎであった。

ベラルーシでも、ポーランドでも、同様の騒ぎであった。

人が途切れる事が無かった。

軍から人を出して、見物人に、怪我人が出ないように、整理していった。

そんなことを、してくれる軍隊は、なかった。

まるで、お花見でもしているような、案配であった。

軍隊には、これまで、どこの国でも見たことのない、黒光りのしている、戦車や、装甲車、装甲戦闘車、これも、見たこともなく、黒々と光っている、巨砲の自走砲を見て、沿道の者たちは、一様に、

「こんな、軍隊には、幾らフランスでも、勝てる訳がない。見てみろ、あの、車輪が、繋がっている、ベルトを、あれは、何というのだ」

 キャタピラーのことを、指さした。

「それに、どういうことで、走っているのだ。これに、向かってこられたら、逃げるしかないだろう」

 と騒いでいた。

それが、何台も、果てしなく、続いてくるのだ。

まるで終わりがないかのようであった。

やがて、機動騎馬隊の単車の列が来て、

「馬ではないぞ。透明のフードで人間は被われている。果てしがないほど来るぞ。これは、戦う前から、勝負はついてる。フランスは、降参すれば良いのに、莫迦なことを、やろうとしている」

 と、的を射たことを、言い合っていた。

誰の目にも、相手国フランスが、莫迦に見えた。

 さらに、驚くことがあった。

進軍が終わった後を、掃除をしていく、兵士の一団が、二百人ほど、いたのである。

 これには、群衆の方が、驚いた。そして、警察に、

「お騒がせいたしました」

 小麦十袋を、置いていったのである。

「こんな、軍隊はないぞ。応援したくなる」

 と見物人たちがいいあった。この行儀の良さだけで、

「鳳国軍は、余裕を持っている。これでは、負ける訳がない」

 と、頷きあった。

 さらに、北方部隊に、到着したばかりの、武蔵と十兵衛が、乗った司令車と一個師団が、スピードを出して、前の軍隊に追いつこうとしていた。

空の司令車が、一台ついていた。

途中で打ち合わせをしていたのである。

作戦が、開始されれば、一台に、一人が乗ることに成のだろう。

 やがて、ドイツに入って、ドイツの軍本部に、武蔵と十兵衛、それに、師団長が十一人、打ち合わせに、入っていった。

手土産がわりに、

「色々とご指導願うことに、成ろうと思いますので、これは、ご指導料に」

 と金貨の入った千両箱を、十箱、差し出した。

 これには、ドイツ側が、驚いて、恐縮した。

「急な、戦と成りましたので、こちらには、地図の用意も無いのです。道案内の小隊を出していただければ、助かります」

 嘘である。すでに、武蔵の忍軍や、東海党がフランスに潜り込んで、詳細な地図も、どの程度の、戦力を出してくるのかまでを、調査済みであった。

礼儀として、そのように、いったのである。

ヨーロッパで、はじめて、連合を組んでくれる、相手である。

礼を尽くしたのである。

金貨もそういう形で、誠意を見せたのであった。

十箱の金貨を、軍資金として、差しだして、見せたのである。

これで、ドイツ側の態度は、ガラリと変化した。

金で買えるものは、金で買う、というのは、幸村以来の、伝統であった。

ドイツは、急遽、五個師団を、出してきた。

「鳳国は、素晴らしい国だ。連合を組むのに値する」

 という、考えを、ドイツは持った。

 鳳国軍は、ドイツの五個師団と、並んで進軍をした。

武蔵は、以前のように、古い軍団を、行軍の前方に置いた。

進発後、司令車から、十兵衛の姿がきえた。

十兵衛の姿は、もう、一台の司令車の中にあった。

途中で、三個師団を引き連れて、オランダに向かった。

ドイツの司令官や師団長たちとは、フランス、オランダ、スペイン、ポルトガル、イギリスの五カ国を、倒すと言ってあった。

いずれも、海洋国で、彼らは、海外で、いかに、酷いことを、やって来たかを、ドイツに、訴えた。

「アフリカでの残虐行為で、奴隷とするために、黒人を攫い、資源を、簒奪していた。その上に、植民地として、いかに暴虐の限りを尽くして来たか。アフリカのつぎに、アジアを狙ってきた。武力、と言っても、我々には、どうと言うことはないことは、無い物ですが、それで脅かして、その後、麻薬を蔓延させて、領土を奪取していったのです。そこで、我々は、立ち上がったのです。アジアの総てを、傘下に収めて、新しい国を立ち上げたのです。その起原は、日本統一から始めて、北方からの脅威、つまり、ロシアですが、これと戦い、勝利しました。残るは、執拗に侵略を、やってくる。ヨーロッパの海洋五カ国です。これは、国の安全を守る行為で、防御のための攻撃です。世界の歴史の暗黒の部分は、この五カ国によって、占められらている、といっても、過言では、ないでしょう。これを、断ち切らねば、なりません。それが、この戦なのです。どうか、ご理解下さい。ロシアのシベリアにしても、カザフスタンにしても、買ってくれというから、ロシアの言い値で買ったのです。五千万両という大金でしたが、言い値通りに、即金で、現金で支払ったのです。それを、横柄に手の掌返しをしてきたのです。皇帝による、詐欺です。そこで、我々は、鳳国の誇りに掛けて、戦争をしたのです。正当な理由。大義のない、侵略戦争をしたことは、ありません。五か国は、新大陸アメリカに夢中になっていますが、新大陸としても、そこには、先住民がいるのです。立派な侵略では、ありませんか。我々は、北アメリカにも、南アメリカにも、興味はもちません。寧ろ、次々に騒ぎを起こす。この五カ国を倒すことが、世界中の騒ぎの元を絶つことである。という、結論をえました。すでに、海軍は一千隻以上の戦艦の師団を送りました。艦船には、巡洋艦、駆逐艦、そのたの艦船が随伴していますから、大西洋や、地中海は、艦船で、雲霞の如く、埋まっているでしょう。海軍の砲撃は、今や遅しと、布陣をしているはずです。三個師団は、オランダに向かっています。あの国は、小国で、日本の九州と、同じくらいなのに、糞生意気です。とことん、叩きのめします」

と、武蔵が、これまでの経緯と、現状を説明した。

司令車の中でのことであった。

同乗しているのは、ドイツの副司令官と、通訳であった。

三階建てであった。

最上階は、防弾硝子出来ている。

見晴らしが良かった。

女性兵士で、東ヨーロッパ人の女性が、同乗していた。

彼女は、飛びきりの美人であった。

その女性兵士が、コーヒーを淹れて、最上階の席のテーブルに、運んできた。

副司令官が、驚いた。

「こんな時にも、コーヒーが出てくるとは・・・」

 その余裕ぶりに驚いたのである。

司令官車は、ジーゼルエンジンで駆動していた。

キャタピラー車であった。

そして、ヨーロッパ人の女性兵士であったのにも、驚いたのである。

副司令官が、そのことを言った。

「彼女は准尉です。士官学校を、優秀な成績で、卒業しています」

 実は、武蔵の三番目の妻であったが、そのことは、伏せた。

農奴で、酷い生活に耐えらず、鳳国に家族で脱出してきて、鳳国で、あらゆる努力をして、士官学校を卒業して、陸軍に入隊した。

その後、武蔵に、見染られて、三番目の妻になったのである。

妻になった後も、武蔵の近衛兵として勤務していた。

まだ若い。

しかし、武蔵の目に狂いはない、素晴らしい、女性兵士であった。

「いつも、一緒に居たい」

 というので、近衛兵にしたのであった。

ケリー准尉であった。

そのような制服を着ていた。

 武蔵は、この国には、人種的偏見はない、ということを見せる意味で、あえて、移民の、ケリー准尉を、選んだのであった。

ケリー准尉は、誠実に、職務を遂行していった。

剣は武蔵が、自ら教えた。

見る間に上達した。

銃も、槍も使える。

大砲も、バルカン砲も操作できたし、機動騎馬隊の単車にも、乗れた。馬にも乗れる。

情報の蒐集の仕方は、東海党でならってきた。

暗殺や、拷問の仕方も習得していた。

見事な、武蔵の手駒になった。

思想教育も、受けていた。

武蔵の、司令車には、参謀と、情報参謀も乗っていた。

武蔵党の頭目の一人であったが、佐官で、少佐であった。

やがて、ドイツのカイザースラウテルンに、到着した。

フランスとの、国境、間近の町である。武蔵が、全軍に、「待て!」の、指令が出された。

「各隊の編成を戦闘態勢にせよ」

 司令車の、伝令菅に、武蔵の声が入れられると、それが、一番下の伝令隊に届き、手旗信号で各隊に送られた。

 各隊が、戦闘態勢に大きく展開していった

「戦車、戦闘車、装甲車、前に出ろ。間を機動騎馬隊が埋めろ。盾隊、その背後で、隙間をつくるな。各隊、ゆっくりと、進め!」

 管を蓋すると、情報参謀に、

「斥候を出せ!」

「はっ!」

 返事をると、部屋の隅にあった、鉄棒に掴まると、一気にしたまで、滑り降りた。

単車隊が、三、四台ずつで、各方面に散会していった。

「伝令、敵兵見ゆ。数、目測で、三師団、これといった重兵器見えず。旧式大砲二十門。フランキの進歩したもので、弾丸は、鉄の丸玉です」

「五百メートルか・・・千メートル飛んだら立派だな」

 笑った。その上で、

「敬意を表して、先に、向こうに撃たせてやれ。正し、一千メートルは、離れて置け」

前進しながらも、見事までに、展開して、全軍が、大きく広がっていった。

無駄のない動きであった。

武蔵の前には、フランス全土と、国境近くの、詳細な地図があった。

家から、小屋までが、書き込んであった。

ゆっくりと、進んでいたが、気がつくと、国境線沿いを、全軍で蟻の這い出る隙間もないほどに、塞いでいた。

二十門の大砲が、天空に向かって発射された。

空砲であった。

それと、同時に、何十本もの、狼煙が上がった。

それはノルマンディー辺りからも聞こえたし、狼煙も見える筈であった。

それは、海軍への合図であった。

それなのに、フランス軍は、焦って、大砲二十門を、発射した。

伝令が来た。

『大砲の距離。計測、四から六百メーター』

伝令将校から、紙片を受け取って。

「矢張りな」

 頷いて、

「全軍、突撃!」

 武蔵が、金色の、采配を振った。

それと同時に、ノルマンディーの辺りからも、大砲の音が、轟音となって聞こえて来た。

硝煙が上がるのが見えた。

五百発位の艦砲射撃の音であった。

それが、連続していた。

「戦車、自走砲。発射!」

 旗が振られた。それと同時に、フランスの二十門の大砲は、二十発で、見事に吹き飛ばされていった。

フランス軍の兵士が、土嚢を積んだ陰にいるのが、判ったそこに、戦車が、次々に発砲していった。

狙いは正確であった。

命中する度に、土嚢と共に、兵士たちが、空中に舞い上がっていった。

それでも、果敢に発砲いてくる者がいた。機動騎馬隊が、そこに、ガトリング銃を発射した。機動騎馬隊の単車は、走行しながら、撃っていた。

それでも、狙いは正確であった。

機動騎馬隊は、間隔を空けて、凄いスピードで、走行していた。

目まぐるしく、縦横に走っていた。

そして、次々に、敵兵を斃していった。

銃身の短い、マシンガンを、片手で撃っていた。

そうしながら、ガトリング銃を撃っていくのであった。

そのたびに、敵兵が、玩具の人形のように、コロコロと撃たれて、斃れていった。

装甲車が、大砲と、ガトリング砲を、交合に撃ち込んでいった。

敵には大砲はない。

機関銃は、初めから装備していなかった。

旧式の小銃だけである。

装甲戦闘車が、敵兵の中に入っていって、火炎放射器で、敵兵を、一気に焼いていった。

これには、敵の中から、悲鳴があがった。

逃げ出した途端に、銃で撃たれた。

まるで、子供相手に、プロの戦士が、戦っているような者であった。

 司令車に乗っていた、ドイツの、副司令官は、ずっと、息を呑んで、いたままであったが、

「鳳国軍を怒らせるのは、莫迦だ。国が滅びるだけだ。ドイツは連合が組めて、ほんとうによかった」

 と、溜息交じりで、言った。

「鳳軍は、一人の戦死者も、出ていない。まるで、戦力が、違う」

 三個師団の兵士は、敗走したか、戦死であった。

敵からの、反応がなくなった。

「掃討隊は、手持ちの盾を持って、掃討に掛かれ。他の者は、隊伍を、組直して、横隊のまま、前進!

といってから、

「後は、掃討部隊と、掃除部隊に任せる、警護のために、一個大隊を、残せ」

 と、次の行動に移っていった。

ドイツ兵たちは、後方にいて、何も出来なかった。ドイツ兵全員が、鳳国軍の戦法に、唖然としていた。

(こんな、戦いかたが、あるのだ。敵でなくって良かった)

 と、しみじみと思った。

 武蔵の率いる鳳国軍は、いつものように、整然と進軍していった。

粛々と、勝利を当然のように、得て、次の目的地に、進軍していった。

日常の演習の方がもっと、厳しいのであった。

 何事にも、動じない精神を、兵士の一人一人が持っていた。

黙々と、手や、指の合図で、仕事を、完遂させてゆくのである。

「これは、殺しの大軍団だ」

 と、ドイツ兵たちは、肝が冷えるような、思いを味わった。

 再び、フランス兵が現れた。

情報はすでに入っていた。

その情報は、またたくまに、小隊長にまで、伝わっていった。

その伝達能力は、矢張り、驚くべきものであった。

瞬く間に、陣形が、変化していった。

鶴翼の陣と呼ばれる、陣形に変化していった。

フランス軍の大砲に、両側の、鳳国軍の自走砲群が、咆吼した。

フランス軍の大砲は、何もしないうちに、壊滅した。

中央の戦車軍が、フランス軍の、陣地である、

積み上げた、土嚢を吹き飛ばして、兵士たちを、吹き飛ばした。

装甲戦闘車が走り出て、ガトリング砲とガトリング銃で、フランス軍の兵士たちを、木の葉のように舞い上がらせていった。

もう、逃走するほかは、無かった。

途端に、機動騎馬隊が、走り出で、猛スピードで、逃走兵を追った。

五百騎の、機動騎馬隊に、追われては、逃げようがなかった。

機動騎馬隊の単車は、実に安定した走りをする。

両手を離しても、真っ直ぐに走っていく。

隊員は、マシンガンを両手で持って、フランスの兵士たちを、撃ち斃していった。

逃げても無駄であった。

二師団ほどが、瞬時に消え失せた。

鳳国軍は、体勢を整えて、再び、進軍していった。

目的地は、パリである。

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