RTから来ました。
副題が捻られていて、目次からワクワクさせられました。一方で本編の内容は序盤至って淡々と話が進んでいくので、そことの対比が面白い。
主人公の一貫したテンションの低さと俯瞰した姿勢が、読者に遠からず近からず、ほどよい距離感でいてくれる。
逆にメッセージ性やキャラの動機が強いものは、冒険のように読者は振り回され疲れてしまう側面も持っていると思います。なので、この作品は比較的そうでない分、毎日の楽しみになるような作品だと思いました。
作者からの返信
読了ありがとうございます。
副題について、好評なようで嬉しく思います。苦労した甲斐がありました。
主人公や作者のパッションで突き進むような作品は、私自身も苦手なんですよね。読むのも書くのも。
なので、そう言って頂けると非常に安心します。
この度は企画にご応募いただきありがとうございます。
魔法と科学、それにサイコパス。一見するとファンタジーでラノベっぽい雰囲気がありましたが、厚みのある文章で良い意味でギャップを感じました。
一番最初の魔道具がスカートを見えなくしてしまう、というのもまずは軽いところから、もいう感じで取っ付きやすかったです。
今後とも応援しております。
作者からの返信
本作は元々、王道的なライトノベルを書こうとして始まったものでした。
序盤の展開は、その名残です。
読了ありがとうございました。