応援コメント

03 孫子四如」への応援コメント

  • 拝読致しました。
    武田の風林火山に、同じく中国兵法の三十六計で対抗するとは……!(; ゚ ロ゚)
    北条、今川、武田。
    いずれの勢力も一筋縄では行かない感がすごくて。
    ヤング・義元さんとヤング・何も晴信さんの、笑顔で握手をしているこにバチバチの謀略戦が感じられる雰囲気。
    物語も一筋縄では行かないようですね!
    この後の展開が楽しみです(^-^)

    作者からの返信

    これを書いている頃、とにかく、知っている限りの兵法の知識を出そう、と思って書いてました。
    風林火山と三十六計を出したら、もうあとは「双頭の蛇」くらいしか知りませんでした(笑)

    この頃の北条と今川と武田って、隣接している上に、それぞれの当主がほぼ同世代で、しかも若くて生きのいい状態という、とんでもない状態です^^;
    こんな状態で、義元さんが「オウ、北条に殴り込み行くぞオラァ!」と無理矢理誘われた晴信さん。
    「チッ、うっせーな。たりぃ」と、実際、バックレて甲斐に帰っていたらしいのです(史実(笑))
    こんなチームワーク(笑)で、ホントに北条に勝てるのか^^;
    早速、晴信さんは何か企んでいるみたいだし(笑)

    ありがとうございました。

  •  こんばんは、御作を読みました。
     義元さんが相変わらずで、微笑ましい、と思ったら。
     山本勘助付き武田晴信とか来るな、帰れ!
     と叫びたい情勢ですね。
     まだ全盛期には遠いけど、横にほぼ全盛期義元さんと雪斎さんがいるんだよ。戦力過剰もいいところ。
     最初からこの展開とは盛り上げ方が上手いです。面白かったです。
     

    作者からの返信

    義元さん、この作品を書くために、敢えて「花倉の乱」を書いたとも言えます。
    ある作品のサイドとかビフォア、アフターで短編を書いたりすると、資料が楽……いえ、何でもありません。

    勘助にするかどうか、実は悩みました。
    だって武田は人材というかキャラが豊富ですし(笑)
    でも、勘助っていろいろと不明な部分が多いから、だからこそ「好き」にできると思って、採用しました。
    その結果、晴信&勘助という、互いに補正し合う名コンビが^^;
    ちなみに勘助は義元が苦手です。
    義元も勘助のこと、イラッとする相手だと思ってます(笑)

    ……こういうときのためのお師匠さん(雪斎さん)なんですけどね、お師匠さんは地黄八幡と遊んでいる最中だし^^;

    長編書くの初めてだったので、とにかく合戦、合戦で書きました。
    そのあたりの展開をお褒め頂き、嬉しかったです。

    ありがとうございました。

  • 自主企画に参加ありがとうございます。
    いよいよ風魔小太郎が動き出しましたね!

    作者からの返信

    こちらこそ、企画の末席を汚させていただき、恐縮でございます。
    風魔小太郎、「北条ならこの人!」と思って、出しました(笑)
    あと、真田十勇士(みたいな人たち)も出る予定です^^;

    ありがとうございました。

  • 歴史音痴の私でも知っている
    山本勘助や武田晴信や今川義元やら
    まさにオールスターが入り混じっての
    ストーリー展開に興奮します。

    それぞれのキャラクターの魅力が引き立っていて
    言葉のやり取りを目で追いながら
    「みんな、カッコよ過ぎ💕」
    と、いちいち萌えてます💕

    春も近いので…お許しくださいヾ(๑╹◡╹)ノ"

    作者からの返信

    この時代の関東甲信越の、ある程度以上有名なキャラが河越夜戦にからんでますからね(笑)
    自分でも書いていて、「こんなに出していいのかなぁ」と思っていたくらい、どんどん出てきました。
    実は見切り発車なところもあって、結構予定していない展開(プロットにない展開)をしているんですよ……^^;

    この頃、まだカクヨムで長編を書くのは初めてでしたので、試行錯誤の中で、キャラたちのやり取りをさせています。
    そこを萌えていただいて、許すどころか感謝でいっぱいです!

    ありがとうございました。

  • 歴史上の有名人が続々参戦していく感じ……興奮します!
    セリフの書き分けも流石ですね。参考になります。

    しかしこちらに描かれている武田の親子といい、「犬伏の別れ」で有名な真田の親子といい、近年だと大塚家具の親子といい(苦笑)。
    親子間での抗争はドラマティックで胸に迫るものがありますよね。

    晴信が今後、義元にどう対抗していくのかも楽しみです。
    そして今川義元についていた太原雪斎。やはり彼も切れ者ですね。好きです(謎の告白)

    沢山の資料を基に織り成された物語。これからも大切に読ませていただきます♪

    作者からの返信

    北条氏康を主人公に据える以上、今川義元と、武田晴信は出さざるを得ない(笑)ので、このあたりは「面白い」と思う反面、諸先輩方の扱ってこられた武田信玄を出すというプレッシャーを感じていました^^;
    台詞の書き分けについては、これも苦心の賜物で(笑)、私自身が区別できないとアカンという裏事情が……^^;

    武田晴信は、やはり父・信虎との相剋に触れないと「らしさ」が出ません(謎の使命感
    あとはやはり、今川義元が何故武田にあれほど命令ができるのか、という理由付けになりますので、ここはやらざるを得ませんでした。
    ちなみに、武田信玄は父を追放し、今川義元は兄を討って、家督をゲットしています。
    一方で、北条氏康は円満に父・氏綱が隠居して引き継ぎをしてもらって、家督を継いでいます(笑)
    源氏名門・武田や、足利名門・今川が骨肉の争いをしているというのに、新興の北条だけフツーにバトンタッチしているという、この皮肉が何とも言えません^^;

    で、武田晴信としては、今川義元に従属している状態(後年の松平元康みたいな状態)を、どう解消していくか……そこが命題となってきます。
    この、北条をめぐる一連の戦いの中から、どう活を見出すのか、そのあたりが前半の肝です。

    そして太原雪斎。
    暗躍する怪僧であり、黒衣の宰相である雪斎は、この一連の戦いをどうデザインし、そしてその戦乱の中で、どうなっていくのか……。
    「裏」の主役である彼の道行きも、拙作の肝でございます。

    とにかく、字数を稼ごう(=10万字を突破しよう)と目論み(笑)、多くの資料を読みました。
    応募していたカクコンの要件が10万字だったので……^^;
    しかしそれが奏功し過ぎて20万字超になってしまいました(笑)
    どうぞ、お時間のある時にでもご覧いただければ幸いです。

    ありがとうございました。

    編集済
  • 大物がぞくぞく登場して「うお~!」という感じです。サッカーワールドカップの頂点決勝見てるような興奮がありますね。

    作者からの返信

    なかなか、命知らずというか、向こう見ずな当時の私。
    こんなに出してどうするんだよ……と思いましたが、武田信玄と今川義元が出てくるのは史実だから仕方ない(笑)、と諦めました。
    我ながら大それたことを書いているよなぁと思いつつ、やはり自らの筆でこれを描ける喜び、みたいなものを感じておりました^^;

    ありがとうございました。

  • 3人の英雄の駆け引き、見事です。3人が3人とも素晴らしい!

    作者からの返信

    こんな3人が隣り合わせていたという、恐るべき史実(笑)
    よく同盟しようと思いついたよなぁと、書いていて思いました^^;

    ありがとうございました。

  • オールスター競演だ。
    この時点だと、晴信が一番地盤が脆弱かな。

    作者からの返信

    最初は今川義元だけ書いて、武田晴信は「おまけ」扱いにするつもりでしたが、何か知らないけど、書いていたらこうなってしまいました。
    結果、この頃の海道のオールスターになってしまった次第です。

    おっしゃるとおり、晴信が今のところ一番弱いですね。今川の「呼び出し」に逆らえない程度には。史実でも、領地が危ないので、たまに駿河から甲斐に帰省しています。

    ありがとうございました。

  • 大変濃い内容に感銘を受けています。
    ちょっと関係ないのですが、明智光秀が新羅三郎義光を尊敬してたようなことを思い出しました。

    作者からの返信

    わざわざのコメント、恐縮です。

    新羅三郎義光は、源義家を弟として支えた武将ですから、明智光秀も織田信長に対してそういう心持ちでいたことを象徴しているかもしれませんね。

    ありがとうございました。

  • 今川義元と武田信玄(晴信)のせめぎあいですか。凄く豪華な組み合わせですね。
    面白いです。

    作者からの返信

    お互い「どうして隣国にこいつがいるんだろう」と苦慮している感じですね。

    ちなみに史実だと信玄は、嫌気が差して甲斐に帰る(すっぽかす)という荒業をかましています。それを義元がなだめて、また駿河に来てもらうという……。
    結構、義元が苦労しています。信虎のことをネタに脅すとかもしてないみたいなので。それだけ信玄に期待していると思われます。

    ありがとうございました。


  • 編集済

    「落城した城をかかえると、いろいろと面倒でな……」
    たしかにね! と笑わせていただきました。(;・∀・)

    独特な人間観察眼と会話が巧みですね。お羨ましい!

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    あと、実は、このあたりの機微をつかむために、今川義元の短編を書いたのです。

    本当に恐縮です^^;