応援コメント

TR-05 - Elephant Stone [take 2]」への応援コメント

  • ルネの死後、まだユーリとテディが健全(?)な仲だった頃って、こんな感じだったっけ! と懐かしく思いました。まさかその後、爛れに爛れきった関係になるとは(/ω\)
    ヘロインに悪心を感じて吐くことができたのは、ルネの加護だという気もします。ルネもいろいろ背負った子供時代を送っていたんですね……。
    この短編集の要のようになっている、と以前仰っていましたが、なるほど納得の存在感で、静かに見守ってくれている感じが、なんだかじーんときます。

    千弦さんの麻薬描写を読んでいると、わりとタランティーノ監督の『パルプ・フィクション』が頭に浮かびます。万一ご覧になってないといけないので、ネタバレは避けますが、今回は特に純度の高いヘロイン……というのが、あっちもそんな感じでああなっていなかったっけ!と。
    臨場感に溢れすぎていて、千弦さん、ハードボイルドもいけるんじゃないかと密かに思っています。男たちの魂のぶつかり合いとか、めっちゃかっこ良く書いてくださりそう!

    そうそう。前回コメントで訊いてくださっていましたが、私が長年続けていた楽器はクラリネットです♪
    今はもう全く練習することもなく、物置の肥やしになっています。あの頃鍛えた肺活量はいずこへ……。

    ユーリとテディとルカの波乱に満ちた関係が幕開けする前夜、嵐の前の静けさを堪能させていただきました!

    作者からの返信

    こよみさん、こんにちはー。
    まだユーリとテディが健全な兄貴分と舎弟な関係だった頃のお話でした(笑) この頃はユーリも、まさか舎弟のようなテディに誘惑されて爛れに爛れきった関係wになるなんて、思っていなかったでしょう★

    たぶんこよみさんもそうだろうな、と思うのですが、お話を考える段階でキャラ設定もかなり細かく作りこむんです。でも、そのおかげで書きやすかったーっていうだけで終わって、書いてない部分がめっちゃあるんですよね(^^; 本編内でやると詰め込みすぎ&蛇足&文字数↑↑……ってなるので省くんですが。
    なので番外短篇でそこを描くことができて、自分でも書いてよかったー、ルネよかったねーと思います。

    『パルプ・フィクション』、私が観ていないわけがないじゃありませんか(笑) それどころかタラちゃんは大、大、大好きで、監督した作品は全部観てますよん☆ でもお気遣いありがとうございます(*^^*)
    『パルプ・フィクション』は、ヘロイン(↓)でへろへろなヴィンセントと、コカイン(↑)でぱっきぱきなミアが一緒に踊るシーンでの対比がめっちゃ笑えましたねw
    ハードボイルドとまではいかないですが、シリーズの最新長篇(公開からはもう一年経ってますが;)がちょっとそれっぽいかもです。どうそれっぽいかはネタバレになるので云えませんが……。

    クラリネットでしたか、私は管楽器にはまったく詳しくないド素人ですが、柔らかい心地好い音がしますよね。物置の肥やしはなんだかもったいないですねぇ、どこかに飾っておいたりするとお子さんが興味を持つかも?

    またお返事が長くなってしまいました(^^;
    読んでくださってコメントをありがとうございました! 次のお話をお楽しみに~(謎笑)

  • 本物だったか偽物だったかは分からないけど、味をしめるよりはこういう結果になってかえって良かったのかもしれません。何に逃げるかって難しいですね。ヘロインなんかは確かに危ないけど、大麻ぐらいなら...なんて思ったり。依存させるものってほんと怖いですね。といいながら酒を飲まないのでヘビースモーカーですけど。
    そう言えば前回の食べて発散のメニューが美味しそうで(笑) 鶏の南蛮、教えて欲しいです。あっ、関係なくってすみません!笑

    作者からの返信

    柊さん、こんにちは。いつもコメントをありがとうございます。
    依存させるものは怖い、本当におっしゃるとおりだと思います。薬系でなくても、ギャンブルとかスマホとかSNSとか、そういうものも行き過ぎると怖いですね。
    お酒は飲まれないんですね、ちょっともったいないなと思いつつ、でもアルコールも過ぎればよくないものですしねえ。煙草は私も昔、仕事をしていた頃は一日三箱近く吸ってました……気管支炎をこじらせて喘息になっちゃって、やめないと死ぬよ? と医者に脅されてしぶしぶ禁煙しましたが、そうでなかったらまだ吸っていたかもしれません(^^;

    チキン南蛮、一昨日作ったばかりです(笑) レシピは検索すればいっぱい出てくると思いますけど、私は南蛮酢はお砂糖多めで甘め、でも鷹の爪はたっぷりにします。で、大事なのはタルタルソースです。玉ねぎはたっぷり、あるときならきゅうりやパプリカのピクルスも刻んで入れちゃいます。そしてその具の多いタルタルソースを、ぽってりとチキン以上の量かけて食べます。めっちゃ美味しいですよ♪

    編集済
  • ビールを買いに行っていればよかったのに。泣

    ヘロインにも色々あるんですね。
    もう知らない事ばかりで、驚きます。
    何で吐き気や悪心で苦しむのに、求めるのか、
    それ以上に何か得られるんですか。ど素人ですいません。

    作者からの返信

    うーん、ふつうの紙巻煙草も、初めて吸ったときはみんなむせるし、美味しいとは感じないですよね。お酒も、ほとんどの人は最初は苦いとか辛いとか、心臓があおっちゃってしんどいとか気持ち悪くなるとか、いきなり楽しいもんじゃないと思います。耐性ができてから楽しめる、美味しくなるんですよね。それと同じっちゃ同じです。
    ドラッグにハマる人っていうのは、たぶん多かれ少なかれ救いを求めている人なんだと思うのです。風邪でしんどい人は風邪薬を飲みます。精神的にきつい人は向精神薬でコントロールしようとします。戦いの場に出ていかなければならなかった兵たちや、夜通し走らなければならない長距離トラックの運転手さん(のごく一部)は覚醒剤の力を借りようとしました。覚醒剤もヘロインも、非合法なのでアウトなんですが、根っこはみんな同じだと思います。

    海外のいくつかの国では、非合法なドラッグの使用者=犯罪者、ではありません。罰せられるのは売って儲けている側だけです。なぜ薬物に救いを求めるのか、その根本的な問題を取り除き、健全で健康的な生活を送れるように指導するんです。街で売られている混ぜ物だらけのドラッグを買うことは本人にとって危険ですし、ギャングなどの収入になるだけですから、無料でヘロインが打てる中毒患者のための施設があったりもします。

    日本は海外ほど酷いことになっていないので、そこまでのことが必要にはならないでしょうけど、もう少し正しい知識が広まるといいなーとは思います。正しく避けるために。

    編集済
  • こんばんは~!
    アメブロのほうに来ていただいてありがとうございました~ん♥
    びっくりしたけどめちゃめちゃ嬉しかったです。ありがとおぉぉぉ~!!!

    で!
    不健全な夜の続き、楽しみに待っちょりましたで~!
    この番外編ではルネくんを知ることが出来て何だか嬉しいです。
    そしてテディはこの時のひどい体験をしっかり憶えておいてくれたなら中毒にならなかったのかなあ。
    どんだけ気持ち悪くてひどい思いしても、結局は悪い女神の誘惑には抗えなかったんだなあ…辛いことのが多すぎて。
    んで、ルカはすっかり「夜は淡白」がキャッチフレーズのようになってしまってるし!笑

    あ!ルカと言えば、Netflixで「エノーラ・ホームズの事件簿」っていう、シャーロック・ホームズの妹ちゃんが主役の映画が新作で出てきたんですけど(何と兄上のシャーロックはルカパパことヘンリー・カヴィルですぜ!)、その映画にすんごい美少年出てきまして。
    それが何となく以前教えていただいたあのモデルの子っぽくもあるんだけど、いや似てないとしてもこの子もルカっぽい!なんて観ていて思ってしまった!ハイスクール時代のルカだけど。
    ルイス・パートリッジくんっていう英国の美少年なんですけどね。
    いや全然ルカちゃうがな、って思われたらスイマセン笑



    作者からの返信

    こんばんはー、NORAさん。あちらのほうお返事ありがとうございましたー。私がホイットニー聴くの意外ですかい!? ホイットニーもマライアもセリーヌもカラオケで歌いますよん♪(ロックやめれって云われたときはこっち系)

    この番外短篇集、最初は動画流出事件とかこのマンチェスター話みたいな、本篇で描ききれなかったぶんを書こうと思ってただけだったんですけど、なんだか図らずもルネのことに触れることが多くなって。ああごめんよ、おまえ本篇ではいきなり死んでたから出たかったんやな……みたいな、妙な気分になっております(笑)
    そしてルカw 二つ名かと思ったら実はキャッチフレーズだったんかww テディが「お、俺はなんにも云ってない、よ……っ」と笑いをこらえているのが見えますw

    そしてそして! なにそれ、私のヘンリー(黙れ)がシャーロックなホームズものの映画ですと!? そ、それは視なければ……! 妹設定なんだ、おもしろそうですね。
    そんでもって、そのルイスくん、すぐに検索して画像を見て……おお、確かにルカっぽい! と思いました! 文句なしの美少年、だけどちょっとだけ世の中嘗めてそうな、苦労知らずっぽい感じが(笑) えーっ、やっばい、コレ絶対視たい。
    そうか、ルイスくん若いのに、夜は淡白なんだ……。(違)

  • こんにちは、千弦さん。
    ついヘロインに手を出すテディ、その面倒を見てやったあとで後悔するユーリ……いずれも、らしさが出てますね。
    純度が高すぎるのも、慣れていない身だと悪酔いしてしまう、と。おかげでドラッグの知識がどんどんついてしまいます(^^;)

    そして、夜は淡泊なルカも、夜中にこっそりいなくなったことは気づいてるんですね。テディが巧くごまかした、とはこのときのユーリの見立てですが、実はルカは「どうせ碌なことしてないんだろ、まあ無事帰ってきたからいいや」ぐらいのつもりだったのかも、と思ったり。

    作者からの返信

    琳さん、こんにちはー。
    純度が高すぎて悪酔い、というよりも、ヘロインの場合まだ何度もやってない初めのうちってとにかく吐き気がすごいらしいです。身体が慣れないと気持ちよくならない(まあやっとこ気持ちよくなっても、そのあと待っているのは地獄なんですが)。だったら一回で懲りてやめとけばいいのに、と思いますけど、そこがドラッグの怖いところなんでしょうね。ドラッグの知識が……って、琳さんのもタイトルに『コカ畑』とかついてるのに、今更なにを!(笑)

    「夜は淡白なルカ」って、すっかり二つ名のようになってしまってる(大笑) きっと、ふと目が覚めていないのに気づいたけど、慣れちゃってるからため息ひとつついて、またすぐ寝たんでしょうねww いやー、「どうせ碌なことしてないんだろ、まあ無事帰ってきたからいいや」っていうのが、自分で書いたモノローグかと思うほどルカらしくて、なんだかすごく嬉しいです♪

    編集済