応援コメント

TR-03 - The Kids are Alright [take 2]」への応援コメント

  • 『Dancing In the Street』ってヴァンヘイレンもカヴァーしてたんですね。
    あとで聴いてみよおっと。
    あ、ちなみに自分はザ・フーのカヴァーが好きです。

    でも作中での会話は確かにそうで、やはり基本ができていないと音を合わせても厚みが出ないし、なんだかバラバラな感じがモロに出てしまうんですよね。
    そういう核心をさらっと出せる烏丸さんはもしかしてバンド経験者なのでは、なんて。

    そして基本的な曲からやるのも凄く良いと思います。
    ボブ・ディランの『Knockin' On Heaven's Door』もクラプトンやガンズ&ローゼズがカヴァーしていますが、スローで簡単なのにやはり基本ができていないとしっかりとメッセージが届かないみたいなところがありますよね。

    だからシンプルな曲をしっかり完コピできるようになることは、遠回りのようで実は上達の近道なのではないでしょうか。

    おっと、スミマセン。
    ちょっとしか触れていないのにまた長いコメントになってしまいました。

    オルガばあさん、やっぱり良い人そう( ´∀`)

    ルネも頑張ってますね。(問題を起こすとか言ってごめんなさい)

    あと人種差別って確かにそこらじゅうに転がっていて深刻な問題ですけど、みんながみんなってわけではないんですよね。
    価値観は人それぞれなので内心でどう思っているかなんて、付き合いが浅いと分からないですから、ドリューさんも仕方がなかったかも。

    では次も楽しませていただきます。

    作者からの返信

    那智さん、こんにちは。
    ちょっといま慌ててこちらからお返事しています。
    この次はもうバンドがプロデビューしてからのエピソードになりますので、この短篇集はいったんここで止めて〈THE DEVIL [Remastered]〉にいくのが正解です。

    これとちゃう、あっち読め、とか指図するつもりはないんですけど、いちおうご案内しておきます!
    では、先のほうの返事も後ほど書きますねー。

  • 本編を読まずにスピンオフから読んでしまいましたが、概要欄に書いてあった通り、こちらと前話を楽しむことが出来ました。徐々に明らかになっていく登場人物の性格や関係性に心を掴まれました。
    バンド活動を通して、だんだんと仲を深めていって、困難を乗り越えようとする姿が、美しくてグッときます。彼らが上達していくまでの過程を、膨大な古今東西の名曲たちが裏付けていて、より面白かったです。
    チェコの町や文化の描写も興味深くて、オルガばあさんのキャラクターも強烈でした。ただ、この裏側にある差別の歴史なども匂わされているので、よりその優しさ素朴さが際立ちました。

    最後に遅くなりましたが、自主企画への参加、ありがとうございました!

    作者からの返信

    夢月さん、はじめまして。企画に参加させていただき、読んでくださってありがとうございます!
    もうおわかりかなあと思いますが、私、ビートルズやそのルーツあたりの音楽が大好きで、書いているときなど毎日かけっぱなしなのです。
    そんな私が『好き』をあれもこれもとめいっぱい詰め込んだお話を、少しでも楽しんでいただけたなら、こんな嬉しいことはありません。
    コメントをありがとうございました!

  • うわぁ~、このお話、大好きです~!!(≧▽≦)
    普通に感想を書いたら軽く1万字になりそうなので、どうしようかなと考え中。お宅にお邪魔して3時間喋っていいですか?というレベル。笑

    ドリューの視点で語られることで、プラハや彼の生い立ちを取り巻く人種や文化の大きな問題が背景に立ち現われ、でもそれが自分自身で築く壁でもあったとドリューが気付くところ。
    ロックが好きだけで集まった大人になり切れない男子たちが、わちゃわちゃとバカやったりプライドを傷つけられたりお腹を空かせたりしながら、少しずつ自分たちの流儀を掴んで、本気のロックバンドに成長していく過程が見られること。
    そうした彼らを見守る口の悪い、でも料理の上手なオルガばあさんの存在。
    最後にそれらをひっくるめて、顔と箒をサインに記したドリューの行動が、とっても愛おしいです(*´Д`)

    千弦さんの趣味爆発の音楽談議は、内容はほとんどわからないけど熱さは伝わるのが楽しいです!(笑)
    まずは易しい曲からやっていこう……と出直してみるところ、私も金管・吹奏楽・オーケストラ・室内楽と渡り歩いてきた身なので、ジャンルは違えどウンウンわかるーです。ソロで好きにやるのと合わせるのでもまた、全然違いますからね!

    オルガばあさんとユーリの料理の話、ドリューのクラブチームでの失敗談。
    一見繋がりのないことが緩やかに繋がる感情の流れがとても心地よくって、ここも好き好きポイント!

    本編を読み終えた者としては、在りし日のルネの姿を見られたことも感慨深いです。ルネ……我儘だけど感情を素直に出せるところ、嫌いじゃないよ……(ノД`)・゜・。

    本編ありきの物語ではあるんですけど、短編としてもすごく秀逸にまとめられていて、いろんな雑多な感情や人々の物語が情熱に纏め上げられて昇華されるような、そんな美しさにとても魅了されました!
    素敵なお話をまたひとつ読めて幸せでしたー♡(*^-^*)

    作者からの返信

    こよみさん、こんにちは。
    大好きって云ってもらえたーー!(*ノェノ)キャー 嬉しいです、ありがとうございます! 私もこのお話はかなりお気に入りなんです。場所はどこでもいいからいろんなお話、めっちゃしたいですねえ。三時間じゃ絶対足りませんね、こよみさんの抽斗の話だけで三日はかかる気がします(笑)

    音楽談義、註釈無しですみません……。でも、註釈いれるとそれだけで1万文字くらいいきそうな気が(^^; でもおっしゃるとおり、わからなくてもいいんです。熱ささえ伝わっていれば……! ルカとテディのマニアックぶりはそのまんま私のマニアックさ(でもガチなロック好きには常識程度のネタでしかない)であるわけですが、私が語るのと違って奴らは可愛いからいいんです……!(笑)
    そうそう、前にもちらりと云っておられましたね。楽器はなんでしたっけ、けっこう長くやってらしたみたいで羨ましいです。私は楽器に関しては好きだからちょろっと触ったことがある程度で、人前で演奏するようなスキルも経験もないので……。そのかわりじゃないですが、下の息子が高校時代は吹奏楽部で、社会人になってからも少しだけ、地区のイベントで演奏するサークルみたいなのに参加してました。弾いていたのはベースギターですがw

    番外短篇としてはいろいろ詰め込みすぎたかなあと思っていましたが、繋がる流れが心地よいと云ってもらえてほっとしましたー。ε-(´∀`*)ホッ
    ルネは、全話を書きあげてから気づきましたが、なんとなく短篇集の要になっていて、このあともちょこちょこと存在感をアピールしてきます★
    またまたいっぱい褒めてくださってパワーを貰いました! いつもありがとうございます、ではでは頑張って書いてきまーす(*ˊᗜˋ*)/

  • なるほど、何事もまず最初は簡単なことから始める——いやはや、真理ですね
    それにいち早く気がついて問題提起するところもそうですが、問題児のルネを上手くあしらえるコミュニケーションの達者なところといい、やはり主人公がこのバンドに必要な中心人物だということが分かります

    しっかし、コイツらのこのオタクな会話よ……笑

    言ってることはまったく分からんけど、雰囲気だけで楽しそうなのがめっちゃ伝わってくる(*^^*)

    ああでも、チャック・ベリーの“ジョニー・B.グッド”は自分も知ってますよ!
    〈バック・トゥ・ザ・フューチャー〉は、めっちゃ好きな映画なんで(*^ω^*)
    “ジョニー・B.グッド”はもちろんですが、あの映画は他のBGMなども含めて、すべてが神でしたからね〜
    今でもあの曲を聴くだけでワクワクしてきますから(^^)
    そう考えると、やっぱり音楽というやつは偉大ですよね(*´꒳`*)

    ですが、このお話は音楽だけではなくて、若者の挫折や成長の話だったり、なんか美味そうな食事の話だったり、かと思えばセクシャリティの話だったりと、かなり雑多に色々な要素が含まれてますよね
    それでもお話としてちゃんとまとまっているのがすごい
    読んだ感想としては、純粋にすごく面白かったと、そう思います

    どちらかというと自分は——音楽にも詳しくなければ、飯テロにもさして興味もないって感じの人間なので……ぶっちゃけ、このお話はむしろ向いてないタイプなんじゃないかと思います
    それでもすごく面白く読ませていただいたので、これはもう作者さんの筆力あってのものだろうなと思います
    ——というか、このお話を読んでから、出てきた音楽とか料理とかに興味出てきた感じですね(^^)

    そうは言っても、自分にも刺さる部分もちゃんとあったんですけどね
    それはズバリ、セリフ回しですね!(*^^*)

    バンド名を決めるくだりとかモロにそうでしたが、長ゼリフもリズムよくスラスラと読めるのは、それだけセリフ回しが上手い証拠だと思います
    自分は自然な会話のやり取りが好きなんで、このお話はかなりドンピシャでした☆彡

    いやはや……前話に引き続いて、これまたすっげぇ長文コメントをしてしまいまして……どうも失礼しました( ̄▽ ̄;)

    作者からの返信

    引き続き読んでくださってありがとうございます!
    オタクな会話ですみません(笑) 音楽談義のシーンはもう嬉々として、めちゃめちゃ楽しんで書いてました。それが伝わったのかもしれませんw

    『バック・トゥ・ザ・フューチャー』はもう、観たことがない国民はいないんじゃないかってくらいの人気作ですよね! いまだに年末年始とか地上波でやる率高いし(笑) ロックンロールがあそこから始まったっていう小ネタかましてくるの、何度観てもニヤッとしちゃいます☆

    ちょっと長めとはいえ、短篇にあれもこれもと詰め込みすぎたかなと思ったこともあったので、ちゃんとまとまっていると云っていただけてまたもやほっとしております。“純粋にすごく面白かった”なんて、これ以上に嬉しい感想はありません! 過分なお褒めのお言葉の数々にもうデスクの前で暴れております。めっちゃ励みになります!

    長文コメント、すっごく嬉しいです。なんか嬉しいばっかり云ってますね、でも本当に嬉しい。だって、企画で来たからちょっとコメントしといてやらなきゃ、みたいなのだったらお決まりの短い言葉になったりしますし、分かりますもん。読んでくださって、こんなにいろいろ云ってもらえるなんて、とても幸せなことです。感謝です。

    フォローしてくださり、☆まで賜りまして本当にありがとうございました! m(_ _)m

    編集済
  • うーん、ごめんなさい。
    プラハが舞台なんでしょうが(そう書いてある)、プラハの情景が浮かんでくるような描写に出会えませんでした。(もっと後ろにあるのかな?)

    作者からの返信

    はじめまして。さっそく目を通してくださり感謝です!
    すみません(^^; 単に舞台とするだけではなくて、もっと景色などの描写が多いほうがよかったんですね。でしたら本篇の〈THE DEVIL [Remastered]〉のほうがよかったかもしれないです。せっかく読みに来てくださったのに申し訳ありません。
    よろしければお時間のあるときにでも本編のほうも覗いてくださると嬉しいです。コメントをわざわざありがとうございました!

    追記:この作品のなかだと《TR-07 - There's a Kind of Hush》がプラハの有名な建造物などに多く触れてました。自分で今読み返して思いだしました(^^;
    お返事をご覧になったあとじゃありませんように、と祈りつつ書き足しておきます。

    編集済

  • 編集済

    こんばんは!はじめまして南雲燦といいます☺︎
    この作品、すごく面白いです!素敵な作品です〜♡ 私実際のバンドとはあんまり縁がなくて、中高の時に何故か音符も読めないのに文化祭で盛り上がるからとメンバーに突っ込まれた経験はありますが、基本無知なのですが、これは楽しく読めますね!

    まず目次が可愛い!アルバムの曲タイトル(表現合ってるかこれ?w)を見ている気分になります。
    ちょっと捻った言葉遊びって言うんですかね、皮肉というか、〇〇と書いて××と読ませるセンスというか、、、そうところも好きです。お上手です。
    私も執筆してる幾つかの作品で、海外出身キャラの台詞回しを巧妙な感じにしたいと常々考えて書いていますが、なかなかこういったセリフは難しいんですよねぇ笑 その点鳥丸さんはとてもお上手に書きますね!会話がテンポも内容も美しい!
    こういう作品を書ける人はなかなか限られてくると思うので、今後もこの素晴らしい才能を存分に使って執筆頑張ってください。応援してます(*^^*)

    作者からの返信

    はじめまして南雲さん。企画に参加させていただき感謝です!
    わー、いっぱい褒めてもらって今、舞いあがっております。ありがとうございます。(*^^*)
    はい、各話のタイトルはすべてロックやジャズの曲名を拝借しております。子供の頃から小説も映画もドラマも音楽も、海外のものが大好きで、かなりの影響をうけています。上手いのかどうか自分ではわかりませんが、もう染み付いちゃってて台詞などは自然にこういうカタチで出てきます(笑)
    読んでくださって、嬉しいコメントをありがとうございました! 今後ともよろしくお願いいたします。m(_ _)m

  • ヒヨコちゃんのバンドからオーディションに合格するまでになりましたね! みんなでああでもないこうでもない言ってる感じがいかにも若い子のバンドで微笑ましいです。ドリューは大人ですよね。彼の痛い人生経験が物事を客観的に見られるようにしたのかな。
    オルガばあさんの料理が美味しそうで...。グラーシュ食べてみたいです。
    バンド名も登場して、いよいよ開始という感じがします。

    作者からの返信

    柊さん、こんばんは。
    ヒヨコちゃん(笑) お風呂に浮かべるあの黄色いやつを思い浮かべましたw 黄色いヒヨコちゃんが五匹、家の裏の用水路から川へ流れ出た感じでしょうか。
    ドリューはおとな、そうですね、一歩間違えると若年寄って云われそうなくらい落ち着いちゃってますw 痛い人生経験というなら実はユーリもルネも、テディも……(あれ、ルカ以外全員だww)してるんですけどねえ、彼の場合は持って生まれた性格かもしれません。

    美味しそうに感じていただけて嬉しいです! グラーシュとか、東欧あたりの料理は素朴な感じがします。フランスだと Boeuf bourguignon みたいにちょっとごちそう感出ますよね。私はどっちも好きですけど♪

    さて、お次はもうデビュー後、ブレイク前夜のお話になります。
    コメントありがとうございます。長篇書くのにかかりきりで、ほとんど誰ともお話できてなかったのですごく励みになってます。感謝です。m(__)m

  • 忖度なしで感想を書きます!
    にご参加ありがとうございます。
    お久しぶりです。

    本編を読んでないのですが、それでも特に問題なくてよかったです、とりあえず。笑

    たとえば好きなミュージシャンの歌詞の中に自分の好きなものを見つけると嬉しい、っていう感覚、わかります。
    そして、この物語もそれを読者にやってる感がすごいあります。笑 ただちょっとくどいかなあという感じも。
    ぼくは古い(作中の言い方ならば旧い)音楽が好きなのでうんうん、って読めるんですけど、かなり人を選ぶように見えるのはまあ大きなお世話ですね。
    別にわかんねえやつにはわかんなくていいよ、ってのでいいと思います。

    いきなり天才プレーヤーが揃ってバンドを組むような夢物語ではなく、まずは簡単なのやってみようぜ、っていう感じがリアルでいいです。

    曲のタイトル等英語で表記してカタカナのルビがあるものと、初めからカタカナで表記しているものとありますが、この辺はなにか意味があるのでしょうか。
    あと、細かい点では、レッドツェッペリンやリトルウィングスやミッドナイトランブラーズには中黒は入らないけれどマディ・ウォーターズには入るのはなぜ? とかも若干気になりました。まあこれは忖度なしでって言ってるがゆえの重箱の隅をつつくような疑問だとお考えください。

    作者からの返信

    吉沢さん、お久しぶりです。早速読んでいただいて嬉しいです。
    くどかったですか、やっぱり(^^; 好きなもののことってついつい止まらなくって、湧き出てくるままに書いちゃうんですよね。読者に、というよりは自分に、ですけど(笑)
    かなり人を選ぶというのも、こういった企画では毎回必ず指摘されてますw で、もう感想や批評します系はもういいやって思ってたんですけど、吉沢さんだったんで参加させていただきました。わかる人だとどう感じるんだろう? と思って。
    わかんない奴にはわかんなくていい、というよりも、わかる人、好きな人は来て来て! という感じです。ジャンルになってないマイノリティなだけで、異世界もの好きは異世界ものを読む、ラブコメ書く人はラブコメが好きで書く、というのと同じだと開き直ってます。

    表記の違いに触れてもらったのは初めてです。海外ものを書いていると、どうしてもカタカナが多くなってしまうのが悩みなんですけど、でも横文字だらけにするのはそれこそくどいし、読みづらいと思うのです。で、曲名のみ地の文の中では英語表記、最初に登場したときだけルビを振っています。台詞の中ではカタカナです。
    中黒も、カタカナが多い所為であちこちぶつぶつと点だらけになるのが気になるので、人名と、ヴァン・ヘイレンなど人名からきてるバンド名、「ザ」のあとには中黒をつけ、そうでないバンド名は省いています。ま、偶にうっかりつけたりしてることもあるし、主人公たちのバンド『ジー・デヴィール』は、中黒がないとなんだかしまらないのでつけちゃってるんですけどね(笑)

    重箱の隅をつつくほどしっかりと読んでいただいて感激です、ありがとうございました!

    編集済
  • こんばんは~!
    いやなんかめちゃめちゃ面白くてめちゃめちゃ感動してしまった!!!
    音楽って素晴らしいな~って純粋に、そして改めて思ったし、まだ何者でもない若い彼らを見ているのはウキウキしますね。
    みんないっぱい喋ってて楽しかったです。何かパワーもろた気がする。
    音楽談義はもう~千弦さんの独壇場と言いますか、あまりの凄さにWOW!って目がパチパチしちゃったですよ。
    特にルカとテディのオタクすぎる(?)やりとりが凄かった~!
    これはあれですね、「千弦先生のROCK講座」ですねw
    てかあそこはルカとテディ二人の会話じゃないでしょ? 実は千弦さんも混じってたでしょ?w
    これって好きな人にはほんっとに刺さりまくると思うですよ。
    ああああアタイも混ぜてくれ~~!っと言いたかった!
    残念ながらその時代の音には詳しくないので、ぽぽぽ( ゚д゚)ポカーンとなるだけなのだがw
    でも知らないジャンルの話でもこうしてワイワイやってるのを見てるのって本当に楽しい!

    それにしてもドリューくん、物語を伝えるのが上手いな~キミ!w
    最後の壁の落書きのところ、ほんわり・しみじみ~っとしました。「l(エル)」のところにオルガばあさんの箒を書いたところは( ,,>з<)ブッと泣き笑いみたいになっちゃいましたよ。
    そしてグラーシュをググってみて思い出した!
    以前、友達のお母さんが「最近チェコにハマってて~」とお手製のグラーシュ食べさせてくださったことあったんだった! 割とあっさり味のスープで美味しかった記憶が。
    チェコのお土産のコースターも頂きましたわそう言えば。刺繍がね、すっごく可愛いのよね。
    作中に登場した鰻フライのロフリークとやらも気になりますね~。
    あと、グレイズドーナツの件は……えっと……おぼこいNORAちゃんよくわかんな~い!(ウソつけ)
    ……つまり、そういうことです……よねw


    作者からの返信

    NORAさん、こんばんはー。
    めちゃめちゃ面白くて感動……! しかも感嘆符を3つもつけて……ありがとうございます、嬉しい~、よかったー!(泣)
    ルカとテディの会話、たぶん世代によっては、音楽好きなら常識レベルに誰でも知ってることなんですけど、やっぱり今の時代になるとマニアックですよね(笑) あ、ご存知かもですが、前にも話に出たTTDのデビューアルバムの最後の曲、“Who's Lovin' You”はスモーキー・ロビンソンのカバーですよ♪

    グラーシュは、もともとは現在よりもずっと広かった大ハンガリーの料理で、それが土地土地に残っていて今のチェコやスロヴァキア、ポーランド、ドイツ、クロアチアなどでも食べられているそうです。だからカタカナにするとグヤーシュとかグラッシュとかいろいろで、それぞれ検索ででてくる国が違っておもしろいです。ほんとかどうかよくわかんないみたいですけど、日本のハヤシライスもグラーシュが基になった説があったり。あと、たぶんこれはチェコだけだと思うんですけど、クネドリーキっていう茹でパンみたいなのを同じ皿に添えて食べるのが一般的なんですが、それがどう見てもでかい(笑) 肉まん2つ分くらいを切ったようなのが皿半分に乗ってる。
    チェコにハマってた方が身近にいらしたんですね、マイナーっっぽいチェコ料理もネットで調べればレシピはいっぱいでてくるので、私も作ったことがありますよん。ウトペネッツ(意味:水死体w)っていうソーセージのピクルスみたいのは簡単にできてツマミになるのでオススメ。ブランボラークっていうじゃがいものパンケーキみたいのも簡単で美味しいです。

    わ、チェコ料理の解説で長くなってしもた(笑) はい、最後グレイズドドーナツの解説いきましょー!(何故か張り切るw
    テディが「ヴァニラクリームフィリングス」、ユーリが「クリームドーナッツ」なんて云ってましたが、まず英語のスラングで『fill the cream donut』というのがあって(意味は「fill the cream donut スラング」でぐぐろう♪)、それはまあノンケの方たちも使うんですが、『glazed doughnut』は見た目がまんまな感じな所為か(好物な人スマン。。。)ゲイが使う隠語なんです。だからテディはルカに「それは云っちゃだめ……!」と止めようとして、ユーリと目があってはっとして、ふたりはお互いに(こいつ、ゲイだ……!)って気づいちゃったんですね(笑) とまあ、そういうことですw

    たっぷりなコメントをありがとう~~! 私もパワーもらった気がします、ではまた来週(^^)ノシ

    編集済
  • こんにちは、千弦さん。
    爽やかなバンドの揺籃期ですね。ロック談義満載で、プラハの街角が色づいて。
    鰻フライ入りのロフリーク、美味しそう。穴子の天麩羅より脂っぽいのがロールパンに滲みてるのを想像しました。そういえば、イスタンブルの金角湾に架かるガラタ橋ではサバサンドが名物で、パンに魚が意外と合うことを、ここで知りました。
    本当に、宝くじ当てて、そこらじゅう旅したくなってきますね~!

    作者からの返信

    琳さん、こんにちはー。
    うなぎフライのロフリーク、美味しそうに書けてたならよかったです。海のないチェコでは鱒などの川魚がよく食べられていて、クリスマスには決まって鯉のフライが出るそうです。鰻は5~6月にかけて本当にたくさん捕れると知って、鰻が大好きな私はとっても羨ましくなりました(笑)
    ガラタ橋のサバサンド、検索して画像を見てみました。おーっ、タルタルソースがないだけで鰻のロフリークにそっくり! 美味しそうですね、マクドのフィレオフィッシュも食べ慣れてますし、魚とパンはふつうに合いますよね! まあでもやっぱりうな重のほうが食べたいけど(笑)
    ねー、ほんとにあちこち行きたいですねえ。でも、仮に宝くじが当たったとしても、またコロナが増えてる国があったり……いつ収まるんでしょうねぇ。(ーー;