「重力スキル、ジャンプできないだけかと思ったらなんだか宇宙規模でヤバいスキルらしい」ダダダブックス
おはきょむ! リアルお仕事が忙しくてどうなることやらと思っておりましたが、なんとか読書の時間を絞り出してコツコツ読んでおります。あとシンカンセンスゴクカタイアイス、いま自販機なんですね……出張によく行くようになって知りました。カムバック車内販売!
きょうも架空ラノベ紹介します、きょうはこれです!
「重力スキル、ジャンプできないだけかと思ったらなんだか宇宙規模でヤバいスキルらしい」著・にゅうとん イラスト・電波 ダダダブックス
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重力スキル、ジャンプできないだけかと思ったらなんだか宇宙規模でヤバいスキルらしい あらすじ
異世界にありがちな方法で転生した、物理の苦手な女子高校生・あるみ。殺すつもりはなかったのだと女神に「重力」というスキルを付与される。実はこのスキル、宇宙規模でヤバいやつだった!
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とにかくツカミがいい、女神様の慌てふためきぶりがすごい。死なされた側のあるみちゃんが「まあ落ち着いて。深呼吸深呼吸」と言うくらい女神様が慌てふためくのです。
そして本当は「女神の加護」というスキルを与えられるはずだったのですが、間違えて「重力」のスキルを与えられます。女神さまが気づいたときにはもうあるみちゃんは異世界にいて、重力でジャンプできないゆえに困っているのです!
この「重力」というスキルは、空間すら歪める最強チート能力なのですが、あるみちゃんは物理がとにかく苦手で、そういう難しいことは考えたくないタイプの女の子です。そしてあるみちゃんは異世界の宿屋で階段をぶち抜いたり、建物を壊したりして、どうやら自分のスキルが危険なものであるらしいと気づくのです。そう、あるみちゃんも気づくのが遅いわけです。
しかしあるみちゃんにはタングステンメンタルがあるので、追放されたり疎まれたりしてもぜんぜん気にしません。きょむもこうなりたい。
最終的に天体の運行まで狂わせて、あるみちゃんはすっごい無双をするのですが、そこはぜひ読んでみてください。あるみちゃんすごい。苦手な物理の教科書もちゃんと読むんですよ、めっちゃいい子。
個人的に異世界で相棒になる「重力無効」のスキルを持ったケットシーのケダマくんが好きです。あるみちゃんネーミングセンスが死んでいる……。
そういえばスクショタイムなんですけど、ISBNとタイトル・著者名・レーベル名と表紙画像があれば充分だと聞いたので、今年からそうしていこうと思います!
それではスクショタイムです!(ISBNとタイトル・著者名・レーベル名と表紙画像)
それではまた次回、きょむなら!
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