「重力スキル、ジャンプできないだけかと思ったらなんだか宇宙規模でヤバいスキルらしい」ダダダブックス

 おはきょむ! リアルお仕事が忙しくてどうなることやらと思っておりましたが、なんとか読書の時間を絞り出してコツコツ読んでおります。あとシンカンセンスゴクカタイアイス、いま自販機なんですね……出張によく行くようになって知りました。カムバック車内販売!


 きょうも架空ラノベ紹介します、きょうはこれです!


「重力スキル、ジャンプできないだけかと思ったらなんだか宇宙規模でヤバいスキルらしい」著・にゅうとん イラスト・電波 ダダダブックス


 ◇◇◇◇

 重力スキル、ジャンプできないだけかと思ったらなんだか宇宙規模でヤバいスキルらしい あらすじ

 異世界にありがちな方法で転生した、物理の苦手な女子高校生・あるみ。殺すつもりはなかったのだと女神に「重力」というスキルを付与される。実はこのスキル、宇宙規模でヤバいやつだった!

 ◇◇◇◇


 とにかくツカミがいい、女神様の慌てふためきぶりがすごい。死なされた側のあるみちゃんが「まあ落ち着いて。深呼吸深呼吸」と言うくらい女神様が慌てふためくのです。

 そして本当は「女神の加護」というスキルを与えられるはずだったのですが、間違えて「重力」のスキルを与えられます。女神さまが気づいたときにはもうあるみちゃんは異世界にいて、重力でジャンプできないゆえに困っているのです!


 この「重力」というスキルは、空間すら歪める最強チート能力なのですが、あるみちゃんは物理がとにかく苦手で、そういう難しいことは考えたくないタイプの女の子です。そしてあるみちゃんは異世界の宿屋で階段をぶち抜いたり、建物を壊したりして、どうやら自分のスキルが危険なものであるらしいと気づくのです。そう、あるみちゃんも気づくのが遅いわけです。

 しかしあるみちゃんにはタングステンメンタルがあるので、追放されたり疎まれたりしてもぜんぜん気にしません。きょむもこうなりたい。


 最終的に天体の運行まで狂わせて、あるみちゃんはすっごい無双をするのですが、そこはぜひ読んでみてください。あるみちゃんすごい。苦手な物理の教科書もちゃんと読むんですよ、めっちゃいい子。

 個人的に異世界で相棒になる「重力無効」のスキルを持ったケットシーのケダマくんが好きです。あるみちゃんネーミングセンスが死んでいる……。


 そういえばスクショタイムなんですけど、ISBNとタイトル・著者名・レーベル名と表紙画像があれば充分だと聞いたので、今年からそうしていこうと思います!


 それではスクショタイムです!(ISBNとタイトル・著者名・レーベル名と表紙画像)


 それではまた次回、きょむなら!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る