【薩摩忍者エッセイ】リアル忍者はファンタジー世界の住人か!?【リアル忍者系Vtuber】

おはようございます。


 コロナ禍と2020年9月7日に起きた10号台風の影響で実入りの良い仕事がさらに少なくなってきた鹿児島です。(そろそろ〇にそうです。絶賛お仕事募集中です。)


 今まではYouTubeに【薩摩忍者ラジオ】として投稿してきた部類の内容を、余りにも余りにも(強調!)見られないことからしばらく【薩摩忍者エッセイ】としてこちらに書いてみる事にしました。

            =ここまでテンプレ・認知が進むまで載せたる=


 今日のお話は『リアル忍者はファンタジー世界の住人か!?』という内容でお話していくのですが、忍者ファンや現代忍者を自称されている方々は応用思考ができない方が多い様に見受けられます。


 お年寄りの忍者ファンとかは時代小説から入ってきてる方が多い様でその小説イメージ=実際の歴史と考えている方が多く、民俗学的視点から説明しても「いやそれは違う!」と激高し、座学の講習中でも延々とその小説イメージを話す高齢者がいたりしてなかなか大変。こういう事は他の文化講習では見られないと思います。

 余談ですがこの状況の回避法があって、それは何かと言うと「無料講習をしない事」。

 有料にすると本当に学びたい方が来るのですが、無料にすると学びよりも「自分の考えを発言したい!」という考えのお年寄りが来ちゃうんですね。忍者関連あるあるの様な気がします。


 で、忍者ファンって時代劇好きの高齢者が多いので若年層は大丈夫かと言うとそうでもない。

 とにかくイメージ先行で考えるから科学的な考え方よりも小説類から来るフィクションイメージを優先して頭がカッチカチの方が多い様に見受けられる。


 例えば手裏剣の話。

 昔、現代忍者を自称する方々と手裏剣の遠投について話した事があるのですが、「物を遠くに飛ばすには放物線を描く様に手裏剣も飛ばした方が良いよね」と物理的な考えを話すと「いや手裏剣はまっすぐ直線的に飛ばさなければならない!」と重力を無視した考えの返事が返ってくる感じ。

 よくエセ科学も信奉してたりするので、「いや忍者ってもっと科学的な考えができないといけないんじゃないかね?」とツッコミを入れたくなる場面が多々あります。

 あと兵糧丸=保存食という考えもできない方が多かったか。広く情報を集めて分析するという事ができないんですね。

 若年層の自称忍者もそんな状況。


 そんな国内の状況を見てるとまだ国外の忍者の方々の方が考え方に柔軟性がある様に感じます。

 海外では未だに「忍者」に関し真贋論争がある様ですが、相変わらず翻訳サイトを利用しての交流ですけど、おいおい説明していければと考えています。




【薩摩忍者部隊所属】ストライダー【リアル忍者系Vtuber】

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薩摩忍者プロジェクト

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