【薩摩忍者エッセイ】言霊操作は忍法につながる【リアル忍者系Vtuber】
おはようございます。
コロナ禍の影響で実入りの良い仕事が相変わらず少ない鹿児島です。(そろそろ〇にそうです)
今まではYouTubeに【薩摩忍者ラジオ】として投稿してきた部類の内容を、余りにも余りにも(強調!)見られないことからしばらく【薩摩忍者エッセイ】としてこちらに書いてみる事にしました。
=ここまでテンプレ・認知が進むまで載せたる=
今日のお話は『言霊操作は忍法につながる』という内容でお話していくのですが、私は某大学の法学部中退で少し法律を齧っています。
最近、法律用語で便利だなと思う言葉があって、それが「悪意」と「善意」。
通常「悪意」という言葉は"悪い意思"、「善意」ですと"良い意思"を指すのですが、これが法律用語になると「悪意」は”知っている”事、「善意」は”知らない”事を指します。
例を挙げると、ある爆発事故がありました。この責任者が"爆発する事を知ってて事故につながる事を行う"のと"全く知らずにやらかしてしまう"のでは罪の重さが違いますよね。
こういった「知る・知らない」に「悪意・善意」を使います。
で、何が便利かと言うと物事を企みながら行う組織・個人がいるとして、これからその被害に遭いそうな方に前者が行う事を説明時に「これからあなたに悪影響が出ますよ」と印象付ける言葉になるという事。
なら普通に「”悪意”で良いじゃないか?」と思うかもしれませんが、これを単に「相手はあなたに対して悪い事をしてやろうと考えているから気を付けなさい」と先方で信頼関係が出来ているところにこんな話をすると逆に話をしたこちらが疑われる結果に陥りがちです。
これは法律用語なんだけど…という前置きで「悪意・善意」の言葉を使っていくと、話す相手との距離を上手く取りながらこれから起こる事の説明を上手に印象付ける事が出来ますので、良かったら皆さん試してみて下さい。
今回の様な印象操作技法も忍法の1つですね。
【薩摩忍者部隊所属】ストライダー【リアル忍者系Vtuber】
https://www.youtube.com/channel/UCPRacrVFqIwQnYtLoa4IVPg
薩摩忍者プロジェクト
https://www.youtube.com/channel/UCAFXL8ALf5f66ZqRJk6jHvw?view_as=subscriber
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます