第4回戦 『ある男の子がいた。それで?』

「次の対戦相手はUTAさんの『ある男の子がいた。それで?』です!」


「スレッドなどでたまに見かける、皆で話の展開を考えていくお話しですね。作者さんがある程度の流れを書いて空欄をコメントで埋める感じです」


「それでは、試合スタート!」


*******


今回読ませていただいたのは、UTAさんの『ある男の子がいた。それで?』です。僕も昔はある有名なアニメのスレッドでこういう形式のお話を見かけたものです。大体一人は協調性のないコメントがあってお話がおかしな方向に行くんですよね。(それが面白いんですけど)この作品ではまず作者さんがある程度文章を書いて、次のお話で空欄が埋まった状態で進みます。それが交互に繰り返される感じです。


そして、コメントによっては文章が増えて、その変化が楽しめます。こういう読者参加型は好きなので、続きが気になります。もう少し無茶な展開にすると、変なコメントが寄ってきてユニークな展開になるかもしれません。続きに期待!


*******


「おっと! ここで試合終了です。結果は?」




  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る