デブという病もしくは自転車のススメ。

江戸川ばた散歩

結論は自転車は最高。

と、何かどこぞの新書にありそうなタイトルにしてみたけど。


 さて、ワタシが思うところのデブであるということで生じる病というのは、

1.デブがゆえに他の部分に影響が出てしまうもの

2.デブである自分の身体を憎む故のもの

 になるんですね。


 さてワタシはもうガキの頃からそれでしたのでそれこそデブのプロと言ってもいい程ですが。

 2.が原因でやったダイエットは摂食障害までなったのであきまへん。それこそ今日のトレンドにもなってる依存症の一種でもあるので、自分がそうしたいと思う奥底にある気持ちがそれだったら「しないほうがいいぜ」なんですな。20キロくらい落としたけど、メンタル回復にどんだけの時間がかかったことか。


 まあそういう部分が無くて、基本メンタルががっちりしているひとだったら、「毎日同じ時間に体重計を見る」。

 そんだけですねー。

 基本的にはワタシのメンタルだとそれもあまりしない方がいいんですが、「このまままだと変形性関節炎になるよ」と言われた時には「やば!」と思ってそれをやりました。だらだら~っと8キロくらいは痩せたかな。

 要はその現実の体重とか体脂肪率を直視することで、微妙な行動修正をするんですね。だから「それだけ」。それ以上するとのめりこみやすい人はやばい。

 

 ちなみに今もやっぱり重い訳ですが、体重計には乗ってません。

 まあその代わり通勤の自転車の距離を倍にしましたね。5㎞→10㎞。

 あとは一ヶ月ずっと自転車の旅をするとか。一日40㎞走るだけで足はまあ締まること!


 自転車のいいとこは、膝と足首にさして負担かけないで、自分の力で自分のリズムで遠くに行けるということなんですねー。

 これでふくらはぎが育つと、血行が良くなります。そんで筋肉の存在は、足首や膝関節そのものへの直接的な負担を減らしてくれます。


 という訳で最終的結論としては「自転車に乗ろう!」ですな。

 チャリ歴45年としてはこれが無くては生きていけないざんすよ。

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