第2話 【ラヴ・ラグランジュ 2-29.】を褒め褒め
ラヴ・ラグランジュ 2-29.
https://kakuyomu.jp/works/1177354054922235572
読み口はなめらかでおちついた会話で話は進んでいくので、読んでて安心できる。
非常に軽く書かれているが、どこか不思議な家族の関係性が描かれてて、
六歳の息子君が大人びてるけどひらがなでことばと心情が表現されてるので、
まだ口のほうが追い付いてない感じが初々しい、
あとはお母さんの特殊な健忘の部分など見てみてもところどころ欠けてはいるが、家族が成立してる雰囲気があってそれぞれがどこかエンジョイしてるような安堵感もある。
読んでて不思議と内容が入ってくるので、非常に優しい作品だと感じた。
細かな部分より、そういうものと納得させる心配りが嬉しいお話しだった。
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