Unknown

神崎さんの親戚

《プロローグ》 出来ればUnknownがいいなぁ

恐怖ってなんだっけ。

今やそんなの麻痺しちゃったよ。

自分を最大級に押し留めても、”今は元通りになっている”としても、忘れられない。

あんな記憶、Unknownで良いんだよ。

そんな記憶を思い出してしまう。

人間、嫌なや快楽などの強い記憶は消えないことはこれで証明できるんだなって改めて感じてる。


ほら、今夜だって...


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう！

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

Unknown 神崎さんの親戚 @kanzaki_ch

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

App Storeからカクヨムアプリをダウンロード

Google Playでカクヨムアプリを手に入れよう

この小説のおすすめレビューを見る