第7話 与える愛を持つこと
人は、産まれてすぐは、欲することしか出来ない
それは、歩く事も出来ず、食べる事も出来ず
汚い話だが、排泄すら自力では出来ない
赤ちゃんだから
けれど、大きくなるにつれ、歩く事ができ、自力で何でも出来るようになる
そうすると、例えば、小さな子供でも、誰かに何かをあげる事が出来る
考えてみて欲しい
今の世の中を
人は、自分が愛を求めるがゆえに、他人を傷つけていはしないだろうか?
求めるのは、大切ではあるけれど
求めるという事は、と同時に、与えなければ得られない
と、いう事
愛を得るには、与えなければ、返されないのです
自分から、愛を与えていかなければ
本当の愛は返って来ないし、得られない
勝手に与えられる愛には、人によっては、悪意さえある
心を通わせる愛は、自分から、アクションを起こす事
与えてもらったら、自分が今度は、真剣に向き合い、返していく事
それが、与える愛だと、私は日々痛感致します
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます