不思議な逆お気に入りユーザーさん

「小説家になろう」で活動し始めて、八月で一年を迎えました。まったりゆっくり活動していたけれど、あっという間に過ぎ去ったような、そんな不思議な感覚に襲われます。


 そして、その合間にちょこちょこ不思議なことが起こりました。


 その中の一つに「逆お気に入りユーザー」さんのことがあります。


 しょっちゅう増えたり減ったりするので何でだろう、とすごく不思議でした。


 それが読み手さんだったり、書き手さんだったり様々です。


 相手が書き手さんの場合は私が読ませていただいて感想を書いたことが縁で知り合った方がほとんどなのですが、読み手さんの場合は私の作品を通じてお気に入りユーザーにしてくださった方が多いと思います。


 中には全く交流がなかった書き手さんからお気に入りユーザー登録がくることもあり、すぐに返した方がいいのか悩んで一日経ったら消えている方がいました。未だに何故なのかわかりません。


 読み手さんの中にはブックマークの代わりにお気に入りユーザー登録を使う方もいるのかなと思います。

 作者読みをして気に入った作品があればブックマークをする、そんな使い方をされているようでした。


 人によって考え方は様々です。

 活動を始めた頃から一年ずっと相互さんの方もいれば、そうやって通り過ぎていく方もいます。


 それでも確かに繋がったことがあったことは忘れられません。


 ただ、未だに読み手さんにお気に入り登録を返していいものかと悩んでしまいます。そうすることで相手に負担をかけたくはありません。


 それなら、少しでも楽しんでもらえるように小説を書いていくのがいいのかなあと最近は思うようになりました。


 何はともあれ、そうやって支えてくださる方々に感謝です。

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