第7話:生徒会長




 なんだか今日はみんなソワソワしているような気がするが、四時間目が終わり弁当の時間となった。


「よし!今日のお弁当……」


ピーンポーンパーンポーン


《一年五組の笹田 七美さん。至急生徒会室へお越しください》


「ん…?僕?」


 特に何をした訳でも……はっ!


 まさか寝たことが問題あったみたいな!?


「あばばばばば……どどどどうしよう!」


「どっ…どうしたの!?」


 島崎さんが心配してくれて話しかけて来た。


「前寝てたことがもしかしたら問題なのかもしれないよ!」


「えっ!?いや…逆にご褒美に……」


「えっ?なんて言った?」


「なっ…なんだもないよ!とにかく!多分大丈夫だからそんなに心配しなくてもいいと思うよ」


「うーん…そうかなぁ……」


 不安がりながらも僕は生徒会室へ向かうのであった。


〜〜


「しっ…失礼します!一年五組の笹田 七美でしゅ!」


 うー…。噛んじゃった…。


 そしてそこには一人の清廉そうなな人がいた。



「よく来ましたわね。私は生徒会長の神崎 彩音かんざき あやねだ。そしてここに君を呼び出したのは…単刀直入に言おう…」


「ゴクリ……」


「七美くん……ちょっと寝てくれないか…?」


「………へ?」




………?どういうこと?


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

ツイッターやってないんだけどやったほうがいいのかな?

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