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  • 解題への応援コメント

    ――コメント失礼致します。
    『この世でもっとも罪のないものを殺す罪』と聞いて「原罪」を思い出しました。たとえ胎児であっても、生まれた時から罪を背負っている。というより、生まれてくること自体が罪なのかもしれない……。人がキリスト教を信仰する理由が少しわかった気がします。
    ――物語の要旨と全く関係ないですね……。

    作者からの返信

    めっちゃくちゃ遅くなりましたが、コメントをいただきありがとうございました。

  • 供述への応援コメント

    ――コメント失礼致します。
     物語の要旨からは逸れてしまいますが、やはり「搔爬法」なんだな……と遣る瀬無さを感じました。というのも、日本は人工中絶の後進国だという話を耳にしたことがあったので。
     これは無知な高校生の意見ですが、「不妊治療保険適応」の話は出てきても、人工中絶の話は出てこないのは、「不妊治療と違って生産性がない」という考えや「女性の自己責任」という考えが、偉い人たちの中に残っているのではないか……なんて思いました。
     こちらは完全に私的意見ですが、「女性議員の割合の低さ」が人工中絶の問題と関係しているのではないか……と考えました。男性に女性の痛みを理解できる筈がないのに、民主主義を担う国会で男が優勢なのは違和感しかないです。
    ――長文失礼致しました。


  • 編集済

    解題への応援コメント

    率直コメント企画に参加頂きありがとうございます。

    率直に、嫌がる母親から胎児を堕胎させるという描写にうっすら涙ぐんでしまいました。ダメですね赤ちゃんや動物などが辛い目にあっている番組では、かならず号泣してしまう夜宮でございます……。
    はるか昔、学生時代だったころに授業にて「赤ちゃんは宿って6か月経つと人権が与えられるから、生まれていなくても相続権などもあるのだよ」と習ったような気がして、感想を書くまえにサッとググったのですが、解らずじまいでした。汗
    はて6ヶ月未満だと堕胎罪なのか、6か月目から殺人罪なのか、殺人罪などはなくうぶ声を上げるまではすべて堕胎罪なのか。実在の事件をベースにされていると前置きがあったのですが、判決が下ったそのときと現代では、もしかしたら法改正などがあったかもしれないですし、そのキッカケになった事件かも知れない。その辺りのことは結局分からず終いでしたが
    ただ、最後の文にて「もっとも罪のないもの」という言い回しを選んだ母が、
    「軽い」ことが「分からない」のだと、事件としての焦点からズレていることを
    考えているのは(恐らく辛い裁判すら終えたあとにいまだ心のキズが癒えずに
    鬱になっているという表現なのかなとは思うのですが、)
    着地点をやや肩透かしされた気がする……とは率直に思いましたです!ハイ!
    しかし色々と考えさせられました。このたびは企画への参加ありがとうございます。

    作者からの返信

    感想ありがとうございました。参考になりました。