第3話 純白のおパンツってなに?

「美月。さっき言ってた純白のおパンツってなに?」


「それは…。恥ずかしいから内緒」


「そっか。でも女優目指してたんだ。気付かなかったよ」


「まだ自信なくて話してなかったの」


「美月は頑張り屋さんだな。そういう所いいよね」


「ありがとう。ユースケ君。それより痛くないの?」


「琳加。いきなりドロップキックしてきたからな。けど大丈夫だよ」

「でも将来なりたい夢があるっていいよね。僕はないからな」


「そうなの?」


「そうだなー。あると言えばあるかな」


「なになに!教えて」


「えー恥ずかしいよー!」


「いいじゃん!教えてよ!」


「それはー」


「それは?」


「美月が女優さんになれること!それと美月と結婚する事!」


「もう!恥ずかしい」


「美月はかわいいなー!」


琳加がやってくる

「盛り上がってる所ちょといい」






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