第53話 水瓶座 カミュ

 ギリシア、サンクチュアリの十二宮のひとつ宝瓶宮を守護する黄金聖闘士。

 水と氷の魔術師という異名を持つ、氷河とアイザックの師、アニメでは水晶聖闘士だが…。

 氷河の師は当初、蠍座ミロであったらしい、氷河の設定ガバガバである。

 氷河の心の支えである母親の眠る沈没船を海中深く沈め氷河の甘さを取り除こうとするなど、まぁまぁの冷血漢。

 どこかズレたような思いやりはあるようで、氷河を氷柱に閉じ込め殺そうとしたりする。

 蠍座ミロは、誰かの気まぐれで生き返ることもあろう…みたいな仮死状態で生かそうとしたのではと勘ぐっていたが…カミュは魂はとか言っているので自らの手で殺したんじゃないかと思う。


 育てた弟子は水晶聖闘士は教皇に洗脳され、アイザックはポセイドンの元へ行き、氷河は教皇の手先から反逆者として自らの前に立つという散々な結末。

 どうも育成方法には問題があるようだ。

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