おっぱい品評
有原ハリアー
有原作品キャラ
ヴァイスシルト・リリア・ヴァレンティア
サイズ:Gcup(91/56/89)
概要:ヴァレンティア王国(ドイツモチーフ)の第一王女。
***
さて、どうにかこうにかヴァレンティア城の庭園に忍び込んだ私である。名前はないゆえ、「おっぱいマスター」とでも呼んでほしいものだ。
この不法侵入、見つかればただでは済まないだろう。何年牢屋に入るものか。……いや、牢屋で済めばまだいい
では、何故そうまでして、こんな事をしているのか? 答えは簡単だ。
おっぱい!!!!!
そう、おっぱいを遠くより眺め、
……こほん。つい興奮してしまった。
しかし私がここまでのリスクを冒して不法侵入する理由はお分かりいただけただろう。……分からないなら、それはそれで仕方ないが。
おっと、一人で盛り上がっているうちに、目当てのものが見えた。ヴァイス姫だ。
正確には……彼女のおっぱいが目当てだ。
極秘ルートで得たスリーサイズは、BWHの順に91, 56, 89。アンダーバストは66。実に見事なG
ブラジャーを身に着けてはいないが、身に着ける必要もないほどに丸みを帯び、おまけにまったく垂れていない胸。ブラジャー代わりのドレス胸元の布地が、強力にあの大質量を支えているがゆえであろう。
また、あれほどのおっぱいを見せているのは……いや、(私が)魅せられているのは、ドレスの構造も相まっている。
胸元上部が露出しているのだ。雪のように透き通る白い肌が、陽光を照り返す。ひたすら体を磨き抜いて得た美しき肌が、豊満な
ああ、いかなコンパスよりも正確であろう丸みを帯びたおっぱい、いずれ私も――
「何してやがる? さっきからヴァイスの胸を見やがってよ」
何だと!? バレていたのか!?
「バレバレだ」
まずい、ヴァイス姫専属の騎士に……
逃げ――
「逃がすか!」
ゲフウウウウウウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!!
な、何てパワーのパンチ……だ…………。
「チッ、強すぎた。出来ればとっ捕まえたかったが……」
薄れゆく意識の中、龍野の声が聞こえた。
ああ、おっぱ……い…………。
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