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第974話 神の山を探査した」への応援コメント


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    ヒロソ様。

    御嶽山の大滝頂上の御祭神がイザナギ大神・イザナミ大神です。この地が、最も創造神に近い「イの神」の聖地です。

    御嶽山は本来「神宮」にすべき霊山でしたが「神宮にすると登れなくなる。」という御嶽行者の反対にあい神宮にはならなかったようです。神宮であれば大滝口頂上が「イの神(イザナギ大神)」の本宮と言われたと思われます。この山にはセオリツヒメ(摩利支天)の元宮もありまが、その摩利支天山が黒沢口頂上になり、摩利支天山の麓にある三ノ池にセオリツヒメ(御嶽山白龍皇大神)が祀られています。

    また、イザナミ大神は剣ヶ峯近くの奥の院に祀られています。ウケモチオホカミは剣ヶ峯の麓近くに祀られており、そして、創造神の半身である御嶽十二大権現コノハナサクヤヒメ命の神社は四合目に祀られています。シュタイナーが「人を山に例えれば四合目」と言っていましたが、以前は四合目より上には登れなかったようです。また、霊神碑も御嶽十二大権現より上には祀れませんでした。四合目より上は人の領域ではないということです。その事を日本人は知っていたようです。

    御嶽山はダムやスキー場の建設など荒廃が目立ちますが、恐らくは意図的なものであると思います。残念ながら御嶽行者はいくら行をしてもこの流れは覆せなかったどころか、拍車をかけたようです。更に追い討ちをかけるように2005年頃には大滝村の破綻があったようです。

    こんな情けない行者でも噴火による被害者は一人も出ていません。信仰に免じて許してもらえたのでしょう。