第954話 ウソハチで鬼が抜けた

「深夜に左の胸に鬼が来てね」

  「呪文で落とした?」

「それだと時間がかかるので」

  「何やった?」

「ウソハチ!」

  「お?」


・・・

肩などに鬼が憑くと、鷲掴みのような痛みが来る。


今回は「左胸」だった。


「どうすべきか」

「そうだ、ウソハチ!」


ちょうど手元にあった手作りのウソハチを手繰り寄せ、寝た姿勢のままで胸に当てた。

(上向けで)


そしたら、あっという間に痛みが消滅!


これほど効くとは・・・


現物の写真を近況ノートに掲載している。




 ■山が出すエネルギー


科学者の中に、「山の先端から何らかのエネルギーが出ている」と告げる人がいる。


「ピラミッド」も、そうしたエネルギーを発していたらしい。


その話を、身近で証明してくれるのが「ウソハチ」(USO800)というシールだ。


トンガリから空間にエネルギーが生じている・・・


日本にある「山岳信仰」も、その傍証となっている。




 ■魔女は救いのシンボルだ


イエスも「異変」があった時の対処をこう告げている。


「山に逃げなさい」


大きなヒントになっている。


魔女のシンボルは「トンガリ帽子」だが、彼女たちは霊感鋭い薬剤師だった。


創造主の与える「自然の良薬」を研究していたのだ。


そうした人々を「魔女」と呼んで、療法士を駆逐させた大失態が、ヨーロッパの魔女狩りなのである。


(犯人は鬼)


二枚目の主の時代に、鬼はヨーロッパの医療方針を創造主の自然から石油依存へと捻じ曲げた。


つまり、「トンガリ帽子」は「霊感の鋭さ」を示すシンボルであり、鬼はそうした存在が邪魔であったのだ。


鋭敏な人々が、鬼の影響を発見してしまうと人類を楽に支配出来なくなる。


「トンガリめ!」


なるほど、ウソハチが鬼を駆逐する仕組みが、何となく解ったような気がする。


鬼もまた、ウソハチを疎ましく思っているだろう。



以上、「ウソハチで鬼が抜けた」という経験を紹介した。


役立つ何かを掴んでいただけたら幸いである。


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