第948話 出た!鬼ムカデ

「首筋がチクリとしてね」

  「おっ?」

「見たら『ムカデ』だった」

  「うわー!でかいの?」

「20センチくらいかな」

  「それで、どうした?」

「手で潰した」


・・・

幸いにも、近くにペーパータオルが重ねて置いてあった。


布団の上を這うムカデの上からそれを被せて一捻り。


ポリ袋に入れて処分した。


噛まれると腫れるから、チクリの場所に薬を塗る必要があるのだが、手元に何も無い。


仕方なく「活」という水を塗って済ませた。


以前も小指の先を子ムカデにチクリとやられたが、やはり薬が無いので「活」を塗って済ませた。


単なる活性水だが、指は腫れずに無事だった経験がある。


今回もデカい奴だったが、さほどの症状は出ていない。




 ■「鬼」からの攻撃か?


久々に鬼が攻撃して来たのだろうか。「鬼ムカデ」と書いたのはそう感じたからだ。


それほどデカい奴じゃない。


逃さずに済んだのは幸いだった。何か護りの力が働いたようにも思える。


※ ムカデはゴキブリの卵を食べるそうなので「益虫」と言えなくもないが、やはり毒を持っていて人を刺すから問題だ。



父親が戦地でムカデに肩を噛まれた話をしてくれた事がある。


その時、「ムカデを食べると噛まれなくなる」という情報があり、油で揚げて食べたら、本当に噛まれなくなったそうである。


(エビのような味だとか)



今回は、そのまま捨ててしまったが「ムカデ油」を作ることも可能だった。


◉東京◆本部/ムカデ油のつくり方【北の国発・制作スタッフ進行日誌】 | ふるさと情報館|田舎暮らしひと筋33周年 https://furusato-net.co.jp/2006mukade



気付かれない形で鬼が執拗に攻撃して来る時には、何らかの政治的異変が関係している可能性もある。



◉トランプ氏が日本にもテコ入れ

https://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/666d48f2c78e6f855b3d2b9534bf4753



「伏魔殿」が終わりそうなので焦っているのだろうか。


この先を注目しよう。


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