応援コメント

第933話 温情の神と機械の神」への応援コメント


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    ヒロソ様。

    「ナルニア国物語」の著者c.s.ルイスは神学者であったようですが、妻を亡くした時に「神のサディスト、人殺し!」と叫んだという逸話を読んだことがあります。

    私はこれを読んだ当時は、正直に「神のサディスト、人殺し!」と言えた彼を羨ましく思いました。私には言えない言葉でした。

    どうしようもない悲しみを受けた時には、神を恨みたくなる時もあるかと思います。その時には心の中で正直に神を恨んでいるのだと自覚できた方が傷が癒えるのも早いと痛感しました。

    ヒロソ様。本当は鬼ではなく、神を恨まれているのではないでしょうか?心の中で静かに認められた方が楽になります。

    私の場合ですが慰めを与えてくれたのは御祭神の女神でした。神への恨み言は口には出来ませんでしたが、黙って受け止めて下さいました。

    私はc.s.ルイスについては詳しく知らないのですがWikipediaに「。3歳の頃に愛犬ジャクシー(Jacksie)を交通事故で喪った直後から自らをジャクシーと名乗り、それが徐々に周囲に受け入れられていき、家族や友人からは生涯を通じてジャックと呼ばれた。そのため、あえてフルネームを Clive Staples "Jack" Lewis と綴る場合もある。」というエピソードがありました。面白い人です。