第920話 多神教から一神教へ

「世界が凄い変化してるよ」

  「それは余震だ」

「まだ序の口?」

  「そう、準備がいるね」

「ドミノが倒れる?」

  「あっという間に」

「日本の多神教は?」

  「一神教に変更でしょ」

「こりゃ大変!」


・・・

結論は、これだ。


→ 「古代に戻る」


元々、ユダヤ教は一神教。


出雲の神は創造主。

大和の神も創造主。


日本には、父の名を知らせた御子の神宮がある。


この基本に戻るだけなのだが、驚きの変化が生じるのは確かだろう。


八百万の神々が、もし神の使いの軍団であるとしても、明け方には聖書が教える「ヤコブの相撲」のようになる。



創世記32章(ヤコブの相撲)

22 彼はその夜起きて、ふたりの妻とふたりのつかえめと十一人の子どもとを連れてヤボクの渡しをわたった。

23 すなわち彼らを導いて川を渡らせ、また彼の持ち物を渡らせた。

24 ヤコブはひとりあとに残ったが、ひとりの人が、夜明けまで彼と組打ちした。

25 ところでその人はヤコブに勝てないのを見て、ヤコブのもものつがいにさわったので、ヤコブのもものつがいが、その人と組打ちするあいだにはずれた。

26 その人は言った、「夜が明けるからわたしを去らせてください」。ヤコブは答えた、「わたしを祝福してくださらないなら、あなたを去らせません」。

27 その人は彼に言った、「あなたの名はなんと言いますか」。彼は答えた、「ヤコブです」。

28 その人は言った、「あなたはもはや名をヤコブと言わず、イスラエルと言いなさい。あなたが神と人とに、力を争って勝ったからです」。

29 ヤコブは尋ねて言った、「どうかわたしにあなたの名を知らせてください」。するとその人は、「なぜあなたはわたしの名をきくのですか」と言ったが、その所で彼を祝福した。



天使は崇拝を受けない。

つまり、崇拝の対象ではない。




黙示録19章

9 それから、御使はわたしに言った、「書きしるせ。小羊の婚宴に招かれた者は、さいわいである」。またわたしに言った、「これらは、神の真実の言葉である」。

10 そこで、わたしは彼の足もとにひれ伏して、彼を拝そうとした。すると、彼は言った、「そのようなことをしてはいけない。わたしは、あなたと同じ僕仲間であり、またイエスのあかしびとであるあなたの兄弟たちと同じ僕仲間である。ただ神だけを拝しなさい。イエスのあかしは、すなわち預言の霊である」。




これが天での常識だ。

ならば、日本神道の神々は?


→ 神社は太古の状況に戻る


「最初のものが最後になる」という理由は、これだった。


アメリカというキリスト教国家から改革が始まった理由も、彼らが一つの神(創造主)を信じているからだ。


多くの教会があるが、「神は一つだ」と教えている。


最後の日本も・・・

激動を通過し、「神は一つだ」と教える日が来るのは間違いない。


朝の光の中で。

『多神教から一神教へ』…

大きな変化が生じるだろう。


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