第821話 鬼の縛りが緩んでる?

「鬼の攻撃が少し緩んだよ」

  「おっ、感じるの?」

「うん、検索でわかる」

  「けんさく?」

「今まで出なかった記事がヒット」 

  「なるほど」


・・・

鬼は「状況」を操作する。


縛りを掛け、欲しい記事を闇に閉ざすから見つからない。


これは、世界を牛耳って来た「深層政府」が恒として来た手法である。


まず、マスコミを絡め取り、自分に都合が悪いニュースをオミット。


その話題は放送されず、もし出てしまった場合は、すぐ「陰謀論」のレッテルを貼って笑いものにする。


鬼の話も、面白おかしくアレンジして送り出すから、人々は真剣に考えようとしなくなる。


鬼は、聖書でいう悪魔だが、日本人は古代から「鬼」を理解していた。


→ 目に見えない者

→ 苦しめる者


「悪魔」という名称は、隠れ蓑になる。鬼は悪事だけが専門ではなく、偽善者として善行も行っているからだ。


しかし聖書では、難産で苦しんだラケルが、産まれた子の名を「ベン・オニ」(我を苦しめし子)と名付けて死んだ話が有名。


(父がベン・ヤミンと変更)


「苦しめる」といえば、鬼は実際、人を苦しめる性分である。


その理由は、人が発する「苦痛の脳波」を快感と感じ取るからかも知れない。


植物で言えば、外観が傷ついた実は糖度が高くなり、正常な実より甘いという。


「苦労人」は「人物がよく出来ている」というが、それは本当の話だ。


しかし、子供を苦痛に落として脳に発生するアドレノクロムを採取していた連中の暴挙は、許すべきじゃない。


ただ、医学的には辻褄が合うのである。


そうした「鬼の行為」は、天からの処罰を受けるだろう。



正義の人々が、コロナの頃から鬼の連中を排除して来たが、それが進むにつれ、霊的な鬼からのちょっかいも減っている感触がある。


世界全体が物事の好転を感じるまで、まだ難儀な山場がありそうだが、創造主「井ノ神」と御子の応援によって乗り切って欲しい。


油断せず、『鬼の縛り』が緩んで行く日々を観察し続けよう。


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