第813話 日本を守る光
「『狙われる国』ってヤだね」
「うん、日本だ」
「証拠は?」
「311」
「あー、裏情報で教えてる」
「ロジック説明できる?」
「ロジック?」
・・・
「日本がなぜ狙われるのか?」
「攻撃遮断の鎧は?」
本来これは、為政者が考える事柄だ。
しかし彼らは、『軍事による防衛強化』しか頭にない。
鬼と戦う人なら、「鬼の心理」を理解出来るだろう。
→ 密かに仕掛ける
通常、「闇の中」でジワジワと国民を病みに落とす。
「微量毒素を食料に入れる」
戦後の経済発展の中、「添加物」と称してあらゆる食品に毒素が混入された。
故意であっても、うっかりであっても、鬼は毒物社会へ誘導して犠牲者を増やすのだ。
「食塩」という表示を押し出し、安全を装っているが、不自然な塩があらゆる食品に使われ、子どもや大人の口に入る。
良心を持つ人々がずっと警告を発して来た。
「食塩という表記は変だ」
「それは『不完全な塩』である」
ミネラルを排し、神に背く精製塩が『食塩』という名を名乗ったので、人々は騙された。
「食べる塩だから安全だ」
それは、全ての食品に使われるべく販路を広げて来た。
勿論、精製された白砂糖も創造主の意図に反している。
こればかり食べる民衆は、ミネラル不足による病みに陥ってしまう。
「百害あり」と叫ばれている病院での抗癌剤も、世界が廃棄した製品を日本が積極的に受け入れて使っている。
そして、「311」では「人工地震」による大規模な攻撃が行われた。
ここまでやられても、自覚を持てないのが一般民衆。
結局は、日本の頂点が目を光らせて見張り番を引き受け、民を守らねばならなかった。
ところが、驚愕の裏情報がネットの中に出て、日本の頂点への信頼は一気に崩れた。
「柱が腐っていた」
私自身も、大きな失望であった。
■「神輿を出せ」…なぜ?
かなり前から、焦りにも似た霊感が心に叫んでいた。
『神輿を出せ!』
今思えば、それはイエスが指し示す事柄と一致している。
→ 神輿は光を放ち鎧となる
もし日本が、「ユダ族」なら?
表立った攻撃も、水面下の攻撃も出来なくなる。
なぜなら、世界のキリスト教国家が「ユダの本拠」を攻撃させないからである。
だから巷では、「十部族」という説が喧伝され、ユダ族探求が進むのを防いでいるのだ。
「ユダ族の証拠」が伊勢の地下に隠されている。
「契約の箱」だ。
戦後の早い段階で、それを世界に提示していたら・・・
311も無かっただろう。
しかし、「日本がユダ族」だとしても、キリストの弟子の国だという確証が必要になる。
日本はどうだろう?
■「御子の国」だった
過去から考察を積み上げて来た苦労の道・・・
その全ては「日本の守り」に繋がって来る。
敵は「赤い龍」と呼ばれる強力無比な鬼の棟梁。
しかしその相手は「光」に弱い。
「魚の腹から出たヨナ」が、太陽に頭を焼かれて「死ぬほどになった」とヨナ書が教えているように。
一瞬でそうした力が発揮できるのは「神輿の発表」を置いて他に無い。
「日本はユダ族か!」
この強烈な光は、誰にも邪魔できず、日本庶民を守ってくれる鎧となる。
何年も前から、それをブログに掲載していたが、鬼に消されてしまった。
日本がこれ程、特殊な攻撃の的だというのに、なぜ為政者は真実を発表しないのか?
そうした疑問を抱きながら過ごして来たが、救いのロジックもはっきりした。
→ 光が来ている
『日本を守る光』は、まず天から来たようである。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます