第642話 物凄い「衝撃」
「世の中、まだ『平和』だね」
「けど、激動の直前だ」
「身構えないと」
「そう、ショックが凄いよ」
・・・
それじゃ、予告の部分を…
黙示録16章(お鉢が回る)
1 それから、大きな声が聖所から出て、七人の御使にむかい、「さあ行って、神の激しい怒りの七つの鉢を、地に傾けよ」と言うのを聞いた。
2 そして、第一の者が出て行って、その鉢を地に傾けた。すると、獣の刻印を持つ人々と、その像を拝む人々とのからだに、ひどい悪性のでき物ができた。
【お鉢が回る】
順番が回って来る。
「神の怒り」の理由は?
現代社会は問題だらけ。
それを生じさせた「誰か」を訴追する。
→ 人類混迷の原因は誰?
まず「汚染」。
精神面も物質面も、間違った指導で汚染された。
石油は、創造主が意図して与えたものではない。
創造主は「自然派」。
獣の輩は「石油派」。
「悪性の腫物」の原因となったのは汚染物質。
生物に分解できないから
致命的だった。
→「癌」
石油から出た害毒が社会に満ち、民衆は苦痛の中。
毒は「海」にも流れ込み、多くの生き物を殺した。
3 第二の者が、その鉢を海に傾けた。すると、海は死人の血のようになって、その中の生き物がみな死んでしまった。
貯水池からの水でさえ、フッ素などが添加されている。
4 第三の者がその鉢を川と水の源とに傾けた。すると、みな血になった。
宗教的な「水」は「神の教え」だから、清さが必要。
しかし、「背教の水」も盛んに飲まれている。
迫害も生じた。
5 それから、水をつかさどる御使がこう言うのを、聞いた、「今いまし、昔いませる聖なる者よ。このようにお定めになったあなたは、正しいかたであります。
6 聖徒と預言者との血を流した者たちに、血をお飲ませになりましたが、それは当然のことであります」。
7 わたしはまた祭壇がこう言うのを聞いた、「全能者にして主なる神よ。しかり、あなたのさばきは真実で、かつ正しいさばきであります」。
神の御子(太陽)は、社会に毒を散らす者を、焼く。
(間違った神の名も一般化)
8 第四の者が、その鉢を太陽に傾けた。すると、太陽は火で人々を焼くことを許された。
9 人々は、激しい炎熱で焼かれたが、これらの災害を支配する神の御名を汚し、悔い改めて神に栄光を帰することをしなかった。
(獣が王)
10 第五の者が、その鉢を獣の座に傾けた。すると、獣の国は暗くなり、人々は苦痛のあまり舌をかみ、
11 その苦痛とでき物とのゆえに、天の神をのろった。そして、自分の行いを悔い改めなかった。
ネブカドネザルの時代に、王は「獣」となる。
→ 狂った
「狂」という文字が教えるのは「独裁的な国」。
(正気じゃない行政)
石油利権が浸透したら、創造主の意図が軽視され、改める者は少ない。
そしてやはり、背教の都「バビロン」を保護していた川に神の目が向けられる。
12 第六の者が、その鉢を大ユウフラテ川に傾けた。すると、その水は、日の出る方から来る王たちに対し道を備えるために、かれてしまった。
古代バビロンも、「川」で護られていたが、それが消滅した結果、あっという間に陥落した。
そこに侵攻して来る「日の出る方の王たち」がいる。
「日」という文字を国名に持つ国は?
→ (極東の)日本
ここで「蛙の声」が遮る。
その主張に「悪霊の精神」(霊)が込められている。
13 また見ると、龍の口から、獣の口から、にせ預言者の口から、かえるのような三つの汚れた霊が出てきた。
14 これらは、しるしを行う悪霊の霊であって、全世界の王たちのところに行き、彼らを召集したが、それは、全能なる神の大いなる日に、戦いをするためであった。
15 (見よ、わたしは盗人のように来る。裸のままで歩かないように、また、裸の恥を見られないように、目をさまし着物を身に着けている者は、さいわいである。)
気配は極微。
裏情報から「着物」となる知識を持たない人は、恥を掻くだろう。
「ゲロゲロ」・・・
※ 「下郎・下郎」
(我らの要求を通せ)
「ケロケロ」・・・
※ 「帰ろ帰ろ」
(故郷に蛙)
王の前で「しるしを行う」と書かれている意味は?
選民を率いるモーセが、エジプトのファラオの前で「しるし」を見せて要求を通そうとする場面があった。
(「杖が蛇になる」など)
「杖」は指導者の力の象徴であり、それが「蛇」になる理由は?
…彼らの神が「蛇」であったからだ。
モーセに権威を与えた「前の神」は「藪の神」、『始めからの蛇』であった。
※ そのまま行けば、選民は世の神の懐に入るはずだったが、「ホレブの山」において、「後の神」がモーセの立場を「岩ノ上」に変えてくれたので助かっているのである。
結局、現代の選民は「前の神」と「後ろの神」の懐に分離して存在している。
現代社会のユダヤ正閏問題は、ハルマゲドンの戦いで決着する形になるだろう。
※ 今ならネットでも情報は流れるが、やはり社会の空気を刷新する必要がある。
16 三つの霊は、ヘブル語でハルマゲドンという所に、王たちを召集した。
17 第七の者が、その鉢を空中に傾けた。すると、大きな声が聖所の中から、御座から出て、「事はすでに成った」と言った。
人心への衝撃は物凄い。
18 すると、いなずまと、もろもろの声と、雷鳴とが起り、また激しい地震があった。それは人間が地上にあらわれて以来、かつてなかったようなもので、それほどに激しい地震であった。
1.ユダヤ教
2.イスラム教
3.キリスト教
分裂要素は三つある。
しかしパレスチナだけではなく、『諸国民の町々』という名を掲げる「合衆国」も大きく変化する。
19 大いなる都は三つに裂かれ、諸国民の町々は倒れた。神は大いなるバビロンを思い起し、これに神の激しい怒りのぶどう酒の杯を与えられた。
20 島々はみな逃げ去り、山々は見えなくなった。
21 また一タラントの重さほどの大きな音が、天から人々の上に降ってきた。人々は、この音の災害のゆえに神をのろった。その災害が、非常に大きかったからである。
ここに一枚、着物がある。
無料。
ユダヤ人論考 http://www1.s-cat.ne.jp/0123/Jew_ronkou/yudayajin_ronkou.html
物凄い衝撃が、目の前に迫っている。
「後の神」に率いられた『血筋のユダヤ』が台頭して来る。
当事者なら、十二単衣(じゅうにひとえ)くらいの完璧な知の衣を身に着けて、恥を晒さないようにしたいものである。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます