白石宇井とは何者か

第585話 混むのが好きな羊さん

「やっぱり年末は混むナル」

　　「変な日本語！」

「英語から調べたからね」

　　「どれ？」

・・・

混むナル→　communal

【communal】ｺﾐｭｰﾅﾙ

１．共同の、共有の。

２．共同社会の現象。

年末には「懇親会」。

懇親→　commune sincere

　　　（コム・シン）

【commune】ｺﾐｭｰﾝ

１．親しく語る、共感する、

　　心を通わせる。

２．聖餐を受ける。（教会）

【sincere】ｼﾝｼｱ

１．偽りのない、心からの。

２．誠実な、真心からの。

　　（自己の美徳の実現）

昔は、「紳士」が集まって「聖餐」を行っていたたかも知れない。

　■世の神は羊よりヤギが好き

羊の群れは、羊飼いの声を聞くと寄って来る。

しかし鬼神は、羊を纏める仕事を好まず、放置可能なヤギを相手にしたいようだ。

最近、「人口削減」を打ち出している指導者層は、鬼神からの影響を受けているのだろう。

→　リセット

ノアの大洪水で、面倒を一気に解消した歴史からも、鬼神の気質を感じる。

人の密集を好まない鬼神気質は、当初から「羊飼い」に適していないのだ。

「一枚目イエス」から羊を奪った「二枚目の主」の就任後、多くの戦争が始まっている。

しかし、2022年は、「二つの主」が動いていたらしく、「圧力」と「開放」の動きがあった。

来年は、

「混むのが好きな羊さん」の年であって欲しい。

暖かい集まりの中で暮らしたい。